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2010年3月31日(水)

『蒼い』シリーズ最新作『白銀のカルと蒼空の女王』情報解禁!

文:電撃オンライン

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『白銀のカルと蒼空の女王』

◆ミルスキ・リーンネ

年齢:14才
身長:150cm
体重:40kg
B:75
W:56
H:80

 生まれながらにしてさまざまな力を備えた超能力者(パーセプター)にして、帝都内の治安維持を務める海軍のパーセプター部隊“ヤクトファルク”の隊長。高位の帝国貴族リーンネ家の出身であり、14才という年齢にして軍の特殊部隊を任されている。

 融通の利かない生真面目屋ながら、基本的には明るく素直な性格。物腰も礼儀正しい。
 社会的に差別されがちなパーセプターの権利獲得のため、功を焦っているところがある。その気負いと若年ゆえの経験不足から、不要な失敗を重ねることも。
 帝都の治安を脅かす“汚染者”に単独で対抗し得る存在であり、他の隊員たちとも一線を画した強大な能力を持つ。

キャラクターデザイン:藤原々々

『白銀のカルと蒼空の女王』

◆ガラクシア

年齢:?
全高:160cm
重量:最大190kg

 統一戦争における戦いにおいて、帝国軍に滅ぼされた某王国の決戦兵器らしいが、その詳細は謎に包まれている。

キャラクターデザイン:Ein

『白銀のカルと蒼空の女王』

◆プラウラ

年齢:19才
身長:167cm
体重:47kg
B:84
W:58
H:88

 主人公カルの幼少期から、身の回りの世話を勤める女従者の1人で、ルスラン王国重臣の娘。
 長いまつげ、聡明そうなまなざし、スラリとしたモデルのような痩身、抜群の美ぼうとスタイルを持つ。人当たりがよく、おまけに料理上手で、さらには表面的な性格もいい。……が美しい外見と裏腹に、その内実は腹黒な謀略家。カルへの究極的な忠誠心を除いては、世の中のあらゆるモラルから開放されたモンスターだ。
 主家ルスランのお家再興のためには、人倫に外れた汚れ仕事に手を染めることもいとわない。
 同僚のファルツ同様、Eウェポンを用いた武技に精通しているが、中でも射撃が得意。
キャラクターデザイン:やすき

『白銀のカルと蒼空の女王』

◆ユーネ・グロースタ

年齢:15才
身長:159cm
体重:46kg
B:78
W:59
H:87

 帝国ジュニアアカデミー第二学年所属。学年委員長を務める世話焼き少女。
 同じクラスのカルが常に落第の危機に立たされていることを気にして、何かに付け彼女にちょっかいをかけてくる。
 カルが落第すると、「学年委員長としての管理責任が問われて、将来、生徒会長に立候補した際に汚点になるから」というのがその理由らしい。
 口うるさいところは多々あるが、基本的には面倒見がいい。ちなみに本人の成績は中の上といったところ。

キャラクターデザイン:駒都えーじ

『白銀のカルと蒼空の女王』

◆トアラ・ラボアキン

年齢:13才
身長:149cm
体重:41kg

 フルクラム帝国支配圏にある小王国から、帝国ジュニアアカデミーに留学してきた王族の少年。第二学年所属。
 小柄な体つきのため、実際の年齢より幼く見られることが多い。
 帝国到着早々、留学初日にEテクノロジー絡みのテロ事件に巻き込まれ、それが縁でカルと知り合う。以後、何かにつけ彼女と行動をともにする。
 性格は素直で純朴。田舎者で世間知らずな反面、存続の危機に立たされるほどの深刻な財政難に苦しむ貧乏小国の出身のためか、芯はかなり強く、知恵も回る。
 真正直で、物の裏の読むことが苦手なカルの知恵袋的なポジション。また学年成績トップクラスの知能を生かし、アカデミーで試験があるたびに、彼女の臨時家庭教師を務めている。

キャラクターデザイン:駒都えーじ

『白銀のカルと蒼空の女王』

◆ファルツ

年齢:54才
身長:180cm
体重:72kg

 主人公カルの従者で、元ルスラン王国、重機動兵騎士団屈指の使い手。
 ルスラン王国滅亡後は、帝国に身柄を移された国王夫妻に付き従い、国王夫妻が帝国で客死した後は、その忘れ形見であるカルの養育に務める。
 一見、ぱりっとした装いの紳士だが、性格はアクの強い皮肉屋。
 主人のカルに対しても言動に遠慮は少ない。ただカルに対しては絶対の忠誠心を抱いているため、カルの希望に安易に迎合せず嫌味のような態度を見せるのは、彼なりの教育の一環という面もある。

 カルや同僚のプラウラの前では、根っこの部分の品の悪さを隠さない。
 しかしながら時と場所を心得て、口調や態度をガラリと変えることができるため、粗野という印象は少ない。
 身につけた戦闘技術は悪魔的なレベルに達しており、体力、知識、判断力、いずれもカルを大きく上回っている。

キャラクターデザイン:駒都えーじ

『白銀のカルと蒼空の女王』

◆超重機動兵アルパー

全高9.1m
重量16t

 カルが万能懐中時計を頭上に掲げその名を叫ぶと、天から現れる重機動兵。
 今は亡きルスラン王家に代々伝わってきた古代パシアテ文明直系オリジナルの重機動兵団、最後の1機。
 自律型機動兵全盛の時代において、すでに忘れ去られようとしているコンセプト、現存する世界唯一の有人型戦闘重機動兵。そのコントロールは、カル自らが搭乗制御することによって行う。
 自律型機動兵の技術が確立されているこの世界では、かなり特異な存在。
 カルの卓抜した制御テクニックにより、並みの自律型機動兵を大幅に上回る性能を誇る。

 数々の戦いに参加した歴戦の機体だが、長年の補修によりコントロール・ユニットを含め構成パーツの大部分が造り直されている。──装甲材には、伝説の最強生物キングドラゴンの外殻を使用。長距離移動の際は竜形態に変形し、戦闘時は人型形態をとる。
 Eディフレクターと呼ばれる集中防御装置や、掌部から破砕ボルトを打ち出す打突武器、ペネトレイション・スピクルムなど、多数の武器を装備している。

(C)2010 KOGADO STUDIO,INC. / KUMASAN TEAM,INC

データ

▼『白銀のカルと蒼空の女王』
■メーカー:工画堂スタジオ
■対応機種:PC(対応OS:Windows)
■ジャンル:AVG
■発売日:2010年6月
■価格:未定
▼『Horizon』
■メーカー:5pb.
■品番:VGCD-1047
■発売日:2010年4月21日
■価格:1,260円(税込)
 
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