2010年4月12日(月)
おかえりジョゼット! iモード版『ワンダープロジェクトJ2』配信
スクウェア・エニックスは、ケータイ向けポータルサイト“スクエニモバイル”内で、iアプリ『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』を、本日4月12日から配信している。
本作は、1996年に発売された同名ニンテンドウ64ソフトの移植作。機械の少女・ジョゼットに、会話を通してさまざまな物事を教えていくゲームシステムは、当時大きな話題になった。
ケータイ版では、当時のオリジナルスタッフ監修のもと、グラフィックの豊富なアニメーションはそのままに、3D映像を完全にリニューアルしている。また、ケータイオリジナルの会話やアクションも追加。さらにはキャラクターデザイン担当の山下明彦さん描き下ろしのイラストも登場する。
▲ケータイ版オリジナル要素のひとつである描き下ろしイラスト。 |
■ ストーリー ■ コルロ島で暮らす最新型のギジン・ジョゼットは、ある日突然、生みの親であるジェペット博士に呼び出される。ジョゼットは、教育係の鳥型ギジン・バードとともにブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである“プレイヤー”さん(※ゲームを操作するプレイヤーのこと)の世話になりなさいと伝えられる。間もなく息絶えた博士の遺言に従い、何もわからないジョゼットはバードとともに、プレイヤーさんに会うためブルーランドへと渡る。 |
ストーリーは2部構成になっており、第1部は会話や動作を通じてジョゼットにあいさつや仕草を教えていく“コミュニケーション編”となっている。第2部の“ストーリー編”では、コミュニケーション編で成長したジョゼットをはじめ、仲よくなったブルーランド島の人々を巻き込んだ壮大な物語が展開する。
▲第1部では、成長に応じてジョゼットの町の人への対応や、プレイヤーに対しての会話パターンが変わる。リアクションの総数は50種類以上。会話のバリエーションは6,000種類以上用意されている。 |
▲第2部では、軍と革命団の戦い、新しい出会いと別れ、そしてジョゼット自身に隠された秘密に迫る壮大な物語が展開する。色あせることない美しいビジュアルグラフィックが物語を紡ぐ。 |
■ 登場キャラクター ■
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●ジョゼット(画像左) ジェペット博士によって作られたギジンと呼ばれる機械の女の子。ギジンは限りなく人間に近いが、生きていく上で必要になる基本的な知識を学びきっていない。博士の遺言により、一人前になるまでの手助けはプレイヤーの手にゆだねられる。●バード(画像右) 直接届かないプレイヤーの声をジョゼットに伝えてくれる“インターフェイスロボ”。小さいが頼りになる。 |
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