2010年4月21日(水)
日本一ソフトウェアは、PSP用ソフト『ディスガイア インフィニット』のUMD版を、明日4月22日に発売する。価格は3,990円(税込)。
本作は、日本一ソフトウェアが誇る史上最凶やり込みS・RPG『魔界戦記ディスガイア』の登場キャラクターや舞台設定を踏襲しつつ、幽霊となった主人公が魔王城にいる関係者に憑依して謎を解いていくミステリアスファンタジーAVG『インフィニットループ ~古城が見せた夢~』のメインシステムを採用したループ型テキストAVG。
幽霊になった魔王の下僕・プリニーが、魔王城で発生したラハール暗殺(未遂)事件の真犯人を探すため、“刻渡時計”で何度も過去に戻りながら関係者への憑依と推理を繰り返していく。本作では、いつ誰に憑依するかによってその後のシナリオが大きく変わる他、憑依中のキャラクターに自分の考えを押し付ける“思考介入”によってキャラクターの発言や行動、さらには未来の出来事までもが変化する。
本作はダウンロード版が先行で発売されており、それに続いてのUMD版登場となる。ダウンロード版を購入できる環境がなかった人は、UMD版を購入するといいだろう。
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