チャオ！　夏に向けてイベントチェックに余念がない、電撃乙女部のライター・ぷにこです。前回の記事でこの夏オススメのPC乙女ゲームを紹介しましたが、今回はこの夏オススメのコンシューマ乙女ゲームを紹介しますッ！

　そのゲームとは、レッド・エンタテインメントから7月1日に発売されるPS2用ソフト『スカーレッドライダーゼクス』！　“その命令は――愛か、死か”をテーマに、戦隊モノと恋愛を融合させた女性向けのアドベンチャーゲームです。主人公の少女が、6人の少年たちを率いて人類の存亡をかけた戦いへと身を投じていく、ドラマチックな物語となってます。

　ディレクターは、『Vitamin』シリーズ（ディースリー・パブリッシャー）や『Dear Girl～Stories～ 響 響特訓大作戦！』（アスキー・メディアワークス）のディレクションを務めた岩崎大介さん。この他、シリーズ構成はTVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』のシリーズ構成＆脚本を担当した佐藤大さん、キャラクターデザインは『シャイニング・フォース フェザー』（セガ）でおなじみpakoさん、そしてサウンドプロデューサーは人気クリエイター・志倉千代丸さんと、豪華スタッフが勢ぞろい。いやが上にも期待が高まるってもんですヨ！

　ゲームはTVアニメ風の全13話構成。まず少年たちとの日常を描く“アドベンチャーモード”で彼らとの親密度を上げ、敵が襲来すると“コマンダーモード”へ移行してバトルをするという流れになります。本作のストーリーと主人公については、以下をチェック！

●ストーリー 神なき人の世界は、紅（あか）の世界からの侵略者、謎の異世界生命体 ナイトフライオノートと紅の結界（スカーレッド）に侵食されつつあった。 人類はナイトフライオノートの脅威に対抗するため、 リュウキュウを本拠地とした対位相外防衛機関LAG（ラグ）を設立。 対ナイトフライオノート戦闘ユニット・スカーレッドライダーをもって立ち向かった。 しかし激しい戦いにより、過去5回の全滅を繰り返してきた。 そして、新たに5人の少年たちを迎えて結成された第六戦闘ユニット IS（アイズ）。 またの名を、スカーレッドライダーゼクス（SRX）。 だがSRXの結成とほぼ同時に、ナイトフライオノートの侵攻は途絶えた。 戦う相手が現れないまま、代わり映えのない日常に心をすり減らされていく日々。 SRXのメンバーは、鬱屈と焦燥をぶつけるように音楽バンドOdd-I’sを結成し 音楽活動に明け暮れるのであった。 そんな状況の中、1人の少女が教官兼指揮官としてLAGへ着任してくる。 それと時を同じくして、途絶えて久しかったナイトフライオノートの侵攻が再開。 人類の存亡をかけ戦いへと身を投じるライダーたちと、彼らを指揮する少女。 神なき人の世界で歌われるのは、愛の物語か、それとも……。 その命令は――愛か、死か。

主人公：麻黄アキラ（名前変更可能）
▲SRXの指揮官兼教官として着任した17歳の少女。LAGで研究者として働いていたが、特性・能力が認められて、SRXの指揮官として最前線へと送り込まれることになる。

→次のページでは、攻略対象の男性キャラクターを紹介！（2ページ目へ）

(C)2010 RED/Rejet/STORY RIDERS

▼『スカーレッドライダーゼクス』

■メーカー：レッド・エンタテインメント

■対応機種：PS2

■ジャンル：AVG

■発売日：2010年7月1日

■価格：通常版 7,140円（税込）/限定版 9,240円（税込）

　

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