2010年6月18日(金)
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『デッドライジング2』に登場する人物、事件などはすべて架空のものです。
また、暴力シーン、銃撃シーン、流血シーンが含まれます。
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アメリカ現地時間6月17日、E3のカプコンブースで『デッドライジング2』の試遊ができたので、そのレポートをお届けします。
PS3/Xbox 360/PCで発売される本作は、世界で150万本以上を売り上げたACT『デッドライジング』の続編。舞台となるフォーチュン・シティは、ギャンブラーたちが集う夢(と欲望)の街なのですが、今や街は悪夢うずまく新たな“ゾンビパラダイス”へと変ぼうしています。プレイヤーは前作同様にさまざまな武器を使って、このイカれた状況を生き抜いていくことになります。
とりあえず、マップも何もわかったもんじゃないし、イベントシーンの英語だってチンプンカンプン……。てなわけで、とりあえずそのへんに落ちていたものでゾンビと戦ってみたので、使った感触などを紹介していくことにします。
●ハンマー:範囲攻撃で多くの敵を巻き込んで倒せます。振りは大きいけれど、倒せる敵も多いのでなかなか役に立ちました。
●カヌーのパッド:横に構えて、右で殴ったら次は左、左で殴ったら次は右……といった感じで、スキをあまり見せずに攻撃できる武器。スキが少ないというのは“ゾンビパラダイス”で生きるのにとっても有利。一撃でゾンビ2体くらいに攻撃できるのも便利。
●バット:一撃で3、4体くらい巻き込めるところが魅力! ちょっとスキが大きめかも?
●スケートボード:武器というより移動手段ですが、ゾンビをひき殺すことも可能。今作でも、だいぶお世話になりそう。
●グローブ、ボクシンググラブ:はめるとパンチによるコンボ攻撃が可能となる。素手で戦うよりはマシかも。
●マシンガン:相当強いです! 今作ではマシンガンに限らず銃火器タイプの武器がしっかり役に立つ印象を覚えました。
▲狙いをつけずに弾丸をバラまくのもアリですが、キチンと狙いをつけて撃ちましょう。弾数には限りがあるので、ご利用は計画的に。 |
●ダンベル:攻撃自体のスピードは速いです。しかし、攻撃の軌道が振り下ろすタイプなので、大勢のゾンビに囲まれた時には厳しいかも?
●テーブル:振り回すタイプの武器ですが、攻撃のスピードがそんなに速くありません。
●ナイフ:リーチはそんなにありませんが、威力はバツグン!! とても信頼できる一品です。
●子ども用の自転車:今回使った中で、一番ユニークな武器(?)。後ろで待っている外国人が、子ども用自転車で必死にゾンビたちをかきわけている様子を見て「ナッハッハッハッハッハッ!!」と笑っていました。
▲で、試遊が終わるとこんなカードをくれました。ちょいとシュールで怖いですね。 | ▲そして試遊台の横では、オリに閉じ込められたゾンビが! すんごい勢いでみんなに写真を取られていました。 |
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