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2010年7月16日(金)

トリプルバトル導入! 『ポケモン』最新作の新ポケモンや新情報を一挙掲載!!

文:電撃オンライン

■ワイヤレス通信でさらなる遊びが登場!

 ワイヤレス通信では“ハイリンク”という機能で、他のプレイヤーとお互いに接続して遊べるようになる他、通常の冒険中でも常に周囲にいる他のプレイヤーの状況がわかるようになっている。また、“ライブキャスター”を使うと最大4人まで同時にニンテンドーDSi(LL)のカメラ機能を利用したビデオ通話が可能だ。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
▲Cギアの電源が入っていれば、常に周りのプレイヤーと通信し続ける。▲相手の世界に入ったとたん、周りの景色や自分の姿が変化する。▲相手のプレイヤーとはお互いに“デルパワー”という力を使って助けあえる。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
▲DSi(LL)でのプレイ中のみ使える機能“ライブキャスター”を使うと、友だち同士、最大4人で顔を見ながら話せるようになる。画面にあらかじめ用意されているペンやスタンプを使って落書きできる(※画像はイメージ)。

■バトルに革命! “トリプルバトル”導入!!

 『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で、2対2で戦うダブルバトルが導入され、従来の1対1から、バトルは大きく変化を遂げた。そして本作では、ついに3対3の“トリプルバトル”が登場! シングルバトルからダブルバトルになった時以上のとてつもない革命が、バトルの常識を根底から揺るがす!

 トリプルバトルでは、文字通り3匹のポケモンを使ってバトルをすることになる。ここで重要なのは、攻撃できるのは隣あったポケモンのみという点。たとえば、左にいるポケモンは、正面と右斜め前、そして自分の隣のポケモンのみ攻撃できる。中央のポケモンはすべてのポケモンに攻撃できるので、真ん中にどのポケモンを配置するかがバトルのカギになる。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
▲隣あったポケモンにしか攻撃できないのがポイント。真ん中のポケモンが全体攻撃できるわざを使うと非常に強力だ。その反面、真ん中のポケモンは相手のポケモン全員から攻撃を受けてしまうリスクもある。

■バージョンによる違い

 『ポケットモンスター』シリーズといえば、バージョンによるさまざまな違いも特徴の1つ。ここでは、その違いを具体的に紹介する。

●捕まえられる伝説のポケモンや、登場するポケモンが違う!

 パッケージを飾る伝説のポケモン、レシラムとゼクロム。この2匹のうち、『ポケットモンスターブラック』ではレシラムを、『ポケットモンスターホワイト』ではゼクロムを捕まえられる。

 また、片方のソフトにしか登場しないポケモンが数匹ずつ存在する。これらはお互いのソフトで通信交換して図鑑に記録でき、図鑑を完成に近づけられる。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
▲たとえば、『ポケモンブラック』ならゴチルゼルが、『ポケモンホワイト』ならランクルスが出現。出現しないポケモンは、通信交換で集めよう!

●違う場所が登場する

 マップ上の同じところに、『ポケットモンスターブラック』では“ブラックシティ”、『ポケットモンスターホワイト』では“ホワイトフォレスト”というまったく異なる場所が存在している。この他にも、同じ街なのにまったく見た目が異なる街もあるという。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
▲ブラックシティ(左)とホワイトフォレスト(右)のイメージ。

『ポケットモンスターブラック・ホワイト』 『ポケットモンスターブラック・ホワイト』
▲ブラックシティは、多くのビルが立ち並ぶ都会的な街だ。▲対するホワイトフォレストは、自然豊かで風情がある。

→Webと連動する新要素“ポケモングローバルリンク”誕生!(4ページ目へ)

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※画面は開発中のものです。

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