2010年7月27日（火）

戦場で対峙して生き残れるか!? 『戦国BASARA3』から敵武将18人を掲載

　カプコンから7月29日に発売されるPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3』。これまでに公開された情報をまとめて掲載していく連載企画の2回目をお届けする。

　『戦国BASARA3』は、同社の人気ACT『戦国BASARA』シリーズの最新タイトル。今回の舞台は“関ヶ原”で、徳川家康と石田三成を軸とした、東軍と西軍の戦いがメインで描かれている。

　先日紹介したプレイヤー武将の情報に続き、この記事ではプレイヤーの前に立ちはだかる敵武将、地方領主について紹介していく。

●敵武将

無明秋夜　小早川秀秋（CV：福山潤）

カブトムシのような姿の小早川軍総大将。大将とは名ばかりで、1人では何も決められず、的外れな発言と頼りのなさで周囲をいらつかせる。食いしん坊でもあり、日々のストレスを食べることで解消する。豊臣・毛利との結びつきが強く、毛利元就の忠実なる駒。

慈眼傍観　天海（CV：速水奨）

小早川秀秋の傍らに立つ高僧で、出生や本名は不明。甘い言葉をささやき、知恵を授けて決断を促す。慈しみある言葉に救われた者も多く「慈悲深き天海様」と呼ばれ、兵士から尊敬されている。錫杖（しゃくじょう）に鎌がついた“錫杖鎌”を使う。

勿怪跳躍　最上義光（CV：白鳥哲）

最上家の当主。自らを“羽州探題”、“羽州の狐（きつね）”などさまざまに称し、東北の覇者になろうと計をめぐらせる。隣接国の伊達・上杉と争っており、小田原の役以降の伊達軍弱体化を好機とばかりに、あからさまに伊達領を狙い始める。天下二分の戦を前に、徳川家康に取り入ろうと事件を起こす。