2010年7月30日(金)

炎をまとう赤い蝶の正体を追え――! 『探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶』ゲーム紹介

文:電撃オンライン

 アークシステムワークスから9月30日に発売されるDS用AVG『探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶(以下、赤い蝶)』。本作のストーリーやキャラクター、そして本作から導入された新要素について紹介する。

『赤い蝶』

 『赤い蝶』は、本格推理AVG『探偵 神宮寺三郎DS』シリーズの最新作。『いしにえの記憶』、『きえないこころ』、『伏せられた真実』に続く第4弾タイトルだ。プレイヤーは探偵・神宮寺三郎となり、とある爆破事件をめぐる謎を追うことになる。

 主人公の神宮寺や助手の洋子、新宿淀橋署の熊野警部といったシリーズおなじみのキャラクターに加え、事件にかかわる謎めいた人物たちが多数登場。謎解きをするための新システムも用意されている。下記でストーリー、登場キャラクター、新要素などを紹介するので、シリーズファンはぜひチェックしてほしい。

■ 『赤い蝶』ストーリー ■

光に誘われる蝶の群。
危険を察した1匹が、群を離れて光に飛び込む。
光の正体に挑み、仲間を守るため。
蝶は赤い蝶となり、その姿は炎の中に消え失せる。

とある日の昼下がり、神宮寺探偵事務所を
国会議員・佐伯正臣の秘書が訪れる。
「数日後に控えた資金パーティを中止しろ……」
そう要求する電話が“赤い蝶”を名乗る者からかかってきたという。

――赤い蝶

それは20年前に起こった東城産業爆破事件の犯人である
“檜山恵一”が名乗った名だった。
檜山はその事件以後、20年間行方をくらましている。
そんな男が、なぜ今になって……?
神宮寺は調査を開始するが、檜山の痕跡は見つからない。
電話はただのイタズラか? それとも……?

そして迎えたパーティ当日。
高級ホテルの会場にぞくぞくと集まる佐伯の後援者たち。
パーティはつつがなく、整然と進む。
だがその時、突如として会場に爆音が轟(とどろ)いた――

つぎつぎと起こる爆破事件。押し寄せるマスコミ。
愉快犯か? 20年前の爆破事件との関係は?
そして“赤い蝶”とはいったい誰なのだろうか……?


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→次のページでは、キャラ&新システムを紹介!(2ページ目へ)

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