解散か仲直りか!? 怒りのムックが『ModNation』でガチャピンとガチバトル！

文：電撃オンライン

　「やははは～、みんな、あつまレーーーっス!!　ですぞぉ！」とゴキゲンにあいさつするムック。しかし、司会の男性に「あれっ？　ガチャピンはどうしたんですか？」とたずねられた瞬間、ムックの態度が一変。「あ～、きっとあの人寝坊してるんじゃないですかね？　ほっときましょ、ほっときましょ」と、ふだんの仲よしっぷりからは想像できないつれない態度を見せていた。

▲こちらは本日記者会見が行われた会場。司会者の男性に招かれて会場に登場したのは、ムックのみ。

　しかし「記者の皆さんもガチャピンとムックをみたいですよねぇ？　ガチャピンの登場を待ちましょうか？」と司会者が提案。会場もなんとなく「ガチャピンを待つか」という雰囲気になりかけたところで、ムックの不満が爆発！

▲「ちょっとジャスト待ってモーメント!!　なんですかもー皆さんもガチャピン、ガチャピンって。あなたがたはいっつもガチャピンばっかりだもんなぁ！」と叫ぶムック。大きな身振り手振りを交えて、ガチャピンばっかり厚遇される昨今に対しての不満をぶちまけた!!

　「皆さーん！　いい機会ですから、わたくしがいっつもガチャピンにどんな目に遭わされているのかご覧ください!!　ああああ、思い出すだけでこのつぶらな瞳から涙がボロボロおちそうでございますぞ！　なんてかわいそうなムック」と嘆きながらムックが言うと、TV-CMの舞台裏を撮影したムービーが会場のモニターに映し出された。

▲ムービーにはなんと、ムックに肘うちをくらわせたり、女性スタッフにちやほやされて「一緒に練習するんでありますぞー!!」というムックをないがしろにするガチャピンの姿が！

　ムービーを見て再び怒りがぶり返してきたのか、ガチャピンへの不満をブチまけるムック。最後には「もうこうなったらね、わたくし今後ピンでやりますぞー!!」とガチャピンとのコンビ解消宣言まで飛び出した！　「確かにガチャピンはわたくしよりちょっとだけカワイイし、スポーツもできるかもしれません。しかし、『ModNation』ならばわたくし負けませんですぞ！」と自信満々に言い放っていた。ちなみにムービーは『ModNation』スペシャルサイトでチェックできるので、ガチャピンとムックの確執の原因が気になる人は、見ておくといいだろう。

　司会の男性がゲームの紹介をしている間に、ムックは頭を冷やすことに。そしてゲームの説明が終わったところでステージにクールダウンしたムックが再登場。司会者とにこやかに談笑しているところで、なんとガチャピンがステージに。

▲息も絶え絶えになりながらステージに走ってきたガチャピン。寝坊したのかと思いきや、「ムックってばヒドイよ～、記者会見の時間、あと1時間後だっていってたじゃない～！」とムックに対しておかんむり。これはどういうことなのか……？

　ガチャピンの顔を見たムックは再びヒートアップ！　ガチャピンに積年のうらみつらみをぶつけるも、ガチャピンの「そんなことあったかなぁ～？」ととぼけた様子。ついには「これだものこれだもの！　なのに世間はガチャピン、ガチャピンって……」と、世間に対しての不満もこぼし始めてしまう。ついにはガチャピンに向かって“ピンでやっていく宣言”をお見舞いするムック。するとガチャピンもあわてたようで「お願い。仲直りしようよ～」とあやまっていたが、ムックの怒りは収まらず。最終的に仲直りか独立かをかけて『ModNation』で勝負することに。

▲気合いも十分に「“ガチャムクGRAND PRIX”開幕ですぞ～!!」と高らかに言うムックは、気合いを入れるためにステージ裏へ。すると「わたしのほっぺたをたたいて!!　バチンバチン!!　むむ～！　気合いが入って参りましたぞ!!　ガチャピン待ってなさいよ!!」と気合い満点な様子で再びステージに。

▲あんまり『ModNation』を遊んでいないというガチャピンに、ムックは「しかたないですなぁ～。ガチャピンにハンデを上げますぞ。わたくしの作ったカンタンなコースがあるんですけどね……」と優しい言葉をかけるムック。本当はムックも仲直りしたいのか？　これってガチバトルになるのか？　という一抹の不安を残してレースはスタートした。

　→いよいよ対決開始！　想定外の展開へ!!（3ページ目へ）

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※記事中で使用されているゲーム画像は、PS3版のもの。

• 『ModNation』スペシャルサイト