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2010年8月28日(土)

ラグを待つ運命と世界に隠された真実とは? 『テガミバチ』続編が10月より開始

文:電撃オンライン

 2010年10月より、TVアニメ『テガミバチ REVERSE』の放送がテレビ東京においてスタートする。

『テガミバチ REVERSE』

 本作は、昨年10月にテレビ東京系列などで放送された(※地域により放送時期は異なる)TVアニメ『テガミバチ』の続編。夜の明けない世界“アンバーグラウンド”を舞台に、道を分かつことになったラグとゴーシュを待ち受ける運命や、世界に隠された真実が描かれていく。

 そんな本作の登場人物を紹介する。また、第1期のあらすじも掲載するので、まだ本作を見たことがない人は目を通しておくといいだろう。

▼『テガミバチ』第1期あらすじ▼

 夜の明けない世界アンバーグラウンド。

 暗く危険に満ちたその世界で、郵便配達員<テガミバチ>は、人々の“こころ”が込められたテガミを命懸けで届けていた。

 幼いころに出会った恩人・ゴーシュにあこがれ、テガミバチとなった少年・ラグ。ようやく第1歩を踏み出したラグに突きつけられたのは、ゴーシュはすでにテガミバチを解雇されたという事実だった。

 首都に渡り“こころ”を失い姿を消したとされるゴーシュを、必ず連れ戻すと誓うラグ。だが無情にも、再会を果たしたゴーシュは自らを略奪者・ノワールと名乗り、ラグに銃口を向けるのだった……。


▼登場人物▼

ラグ・シーイング
『テガミバチ REVERSE』
心優しく涙もろい少年。行方不明の母によって配達票をはられたラグは、テガミとして、テガミバチのゴーシュに運ばれた。これがきっかけで、彼はゴーシュにあこがれ、テガミバチを目指すようになる。左目には“精霊琥珀”の義眼が埋め込まれている。
ニッチゴーシュ・スエード
『テガミバチ REVERSE』 『テガミバチ REVERSE』
伝説の生き物“摩訶(マカ)”の血を引いている少女。テガミバチの大切な相棒(ディンゴ)として、ラグと行動をともにする。パンツをはくのが大キライ!?テガミバチの最高称号“ヘッド・ビー”を目指す優秀なテガミバチだったのだが……。

(C)浅田弘幸/集英社・テガミバチ製作委員会・テレビ東京

■TVアニメ『テガミバチ REVERSE』
【放送情報】2010年10月よりテレビ東京にて放送開始

【スタッフ】(※敬称略)
 原作:浅田弘幸(集英社『ジャンプSQ.』連載中)
 監督:岩永彰
 シリーズ構成:赤星政尚(第2期)/大石哲也(第1期)
 脚本:赤星政尚 他
 キャラクターデザイン:芝美奈子
 プロップデザイン:田中比呂人
 美術監督:高橋麻穂
 色彩設計:甲斐けい子
 撮影監督:松本敦穂
 3DCG:本田稔裕
 編集:瀬山武司
 音楽:梁邦彦
 音響監督:清水勝則
 アニメーション監修:神戸守
 アニメーション制作:studioぴえろ
 製作:テガミバチ製作委員会

【キャラクター&キャスト】(※敬称略)
 ラグ・シーイング:沢城みゆき
 ニッチ:藤村歩
 ステーキ:永澤菜教
 ラルゴ・ロイド:小西克幸
 アリア・リンク:小清水亜美
 シルベット・スエード:水樹奈々
 コナー・クルフ:菅沼久義
 ザジ:岸尾だいすけ
 サンダーランドJr.:石川英郎
 ジギー・ペッパー:中井和哉
 ゴーシュ・スエード、ノワール:福山潤
 ロダ:堀江由衣
 ロレンス:遊佐浩二

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