2010年9月10日(金)
セガは、10月21日に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ACT『VANQUISH(ヴァンキッシュ)』の新情報を公開した。
『ヴァンキッシュ』は、セガとプラチナゲームズがタッグを組んで開発しているシューティング・アクションゲーム。『大神』や『マッドワールド』を手掛けた稲葉敦志さんがプロデューサーを、『バイオハザード』シリーズでおなじみの三上真司さんがディレクターを担当している。スピーディな戦闘システム、練りこまれた壮大な世界観とストーリーが特徴の作品だ。
今回紹介するのは、キャラクター情報とオープニングの新画像、武器、そしてプレイヤーの前にたちはだかるタンクについて紹介する。
▲バーンズの指揮する艦隊が敵の激しい防衛線を突破し、コロニーへと突入する。 | ▲生粋の軍人であるバーンズにとって、軍の指揮系統に属さないDARPAは目障りな存在のようだ。 |
▲そんなバーンズの不遜(ふそん)な態度に挑発で返すサム。コロニー突入は目前だが、2人は互いへの嫌悪感を隠そうとしない。 |
▲オペレーターのエレナ。今回の作戦ではDARPAの実験船で宇宙空間からサムの後方支援を行っている。 | ▲コロニーの悪用を防ぐため、単独で中枢へ向かうというカンディード博士からのビデオメッセージを受け、2人は今回の作戦に参加することに。 |
以下で紹介するタンクは、大量のゲオルギーと一緒に現れ、圧倒的な火力を持つロシア軍の重戦車。近付くことすら困難なこの強敵を相手に、バトルスーツARS(Augmented Reaction Suit System)ならではの立ち回りでどう攻略するか、その一例を紹介していく。
▲タンクの前面は巨大な回転鋸(のこぎり)と分厚い装甲により、圧倒的な制圧力を誇っている。正面から当たるのは危険だろう。 | ▲主砲は自由に回転するうえ、各所に機銃があり全方位に射撃を行ってくる。カバーは必須と言えそうだ。 |
▲隙を見て至近からのショットガンで機銃を破壊。タンクの攻撃力を着実に下げていこう。 | ▲カバーを乗り越えて、時間の流れをスローにする“アクティブARモード”を発動。銃座に搭乗しているゲオルギーをヘッドショットで倒すことに成功! |
▲銃座を破壊され、がら空きになった側面を高速移動“ブースト”で抜けて、背後に回り込む。 | ▲ここで再び“アクティブARモード”を発動。赤いターゲットマーカーが表示されたら、そこが弱点だ。 |
▲残ったエネルギーを利用して弱点にパンチを連打。見事に撃破できた! |
作中には単独で強力な敵も多数存在するが、中には連携することで戦力を高める敵も登場するという。ここで紹介するシケインもそのようだ。
▲ゲオルギーをともなって現れたシケイン。自らを掩蔽物に変形させる。変形したシケインはゲオルギーの盾となる上、自らもレーザーなどで攻撃を行ってくる、厄介な相手だ。 |
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