2010年9月8日(水)
コーエーテクモゲームスは、9月30日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『QUANTUM THEORY(クウォンタム セオリー)』の新情報を公開した。
本作は、侵蝕(しんしょく)によって内部構造が変わる“塔”を舞台に戦うアクションシューティングゲーム。プレイヤーは、黒き破壊者・シドとなって、謎の女性・フィレーナとともに敵と戦いながら塔の最上層を目指す。銃を使った攻撃に加え、フィレーナを投げたり、フィレーナと同時に近接攻撃を仕掛けたりといったコンビアクションで戦うこともできる。
今回の記事では、シドの使う特殊な武器と、ボスキャラクター“ドレッドノート”や、赤い髪の謎の女性キャラクターなどを紹介する。
▲エコーアーク……反射するレーザー銃。反射をうまく使うことで、隠れた敵に当てることができる。時間とともに威力が増していくため、狭い場所で反射させておけば、やってきた敵に大きなダメージを与えられる。 |
▲侵蝕はガン細胞のように塔を作り変えていく。 | ▲もはや建物の姿をしていない場所をよじ登っていくシド。侵蝕が進んだ場所では、地形が変化を続けている。 | ▲塔の頂上部から得た光を、強大なエネルギーに変換する“ルミナンスリアクター”。そのルミナンスリアクターも侵蝕に犯され、暴走を始めている。 |
▲塔の上層部では、金属のように堅い外殻を持つ“ギルスキン”たちが立ち塞がる。1体1体は巨大な固体ではないが、攻撃力、防御力ともにそれまでの敵“ノスフェラトゥ”の比ではない。中でも“プレデター”は強敵となるだろう。 |
▲突然変異で生まれた巨大なギルスキンの1体、“ドレッドノート”が襲い掛かってくるシーン。巨大な身体から放たれる攻撃は高い威力を持ち、吐き出される複数の弾は地面に落ちると大爆発を引き起こす。 |
▲涼しげに微笑みを浮かべて、2人の前に現れる女性。赤い髪に黒くまがまがしい衣装をまとった格好は、フィレーナとは対照的だが……。 |
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