2010年9月15日(水)
『タクティクスオウガ 運命の輪』では、オリジナル版のドットの印象をそのままに、バトルフィールドを3D化している。これによって、視点を引いて戦場を見渡せること以外にも、フィールドを真上から見下ろすといった視点切り替えが可能に。建物などの遮蔽物があっても、視点を切り替えることで快適にバトルを行える。
▲こちらがバトル開始時の視点。ユニットの動きやバトルの演出を大きく表示された状態で、体感できる。 | ▲視点を引いた状態。戦場をより広く見渡せるようになった。 | ▲上から見下ろすとこのようになる。元の視点では障害物や建物の奥にあるため見えづらい場所も、上から見ることで把握しやすくなる。 |
主人公・デニムは、自分の騎士団を率いて戦っていくことになる。バトルに臨むにあたり、自分で編成した軍団を指揮し、バトルに勝利する必要がある。ここではワールドマップでの移動から勝利までの大まかな流れを紹介する。
▲ワールドマップを移動すると、移動先の拠点、もしくは目的地までの道のりでバトルに突入することがある。 | ▲バトルの前にアタックチーム編成画面になる。ここでは出撃ユニットの選択と配置の決定を行う。他にも、ユニットの情報確認や装備変更も可能。 |
▲バトル開始時には勝利条件が表示され、その条件を満たすと勝利となる。“~~を倒せ”という条件の時には特定のユニットを倒すこと、“敵をせん滅せよ”という条件の時にはすべての敵を倒すことが、勝利の条件だ。 | ▲バトルは、ユニットが持つWT(ウェイトターン)を消化した順に行動していく。敵味方関係なく行動するこのシステムが、本作のバトルの特徴だ。 |
▲特定ユニットの討伐が勝利条件の場合、他の敵ユニットが生存していても、特定ユニットを倒した時点でバトルが終了する。 | ▲勝利時のバトルリザルトでは、回収できなかったアイテムポーチのアイテムを入手できる。アイテムポーチについては下記でご紹介する。また、その他に自軍の成長も見ることができる。なお、タロットカードは入手できないので、バトル中にユニットに拾わせる必要がある。 |
▲敵を倒すと、アイテムポーチやタロットカードといったアイテムが出現することがある。アイテムの出たパネルにユニットを移動させ、待機を実行するとアイテムを入手できる。 | ▲タロットカードは特殊なアイテム。カードが出現したパネル上で待機すると、カードを取得した上に、そのカードに応じてユニットパラメータも変化する。取得したカードはアイテムとして使用することができる。 |
▲バトルフィールドには、敵の襲撃を受けているユニットがいることがある。それらのユニットが倒れないように助けつつ、生存したままバトルを終了させると、その後のシナリオに変化が生じることもあるようだ。 | ▲バトル中には、特定のキャラが出撃していると特殊な会話イベントが発生することがある。因縁のあるキャラとのバトルを控えている場合は、あらかじめ編成画面でキャラを出撃させておこう。 |
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※画面は開発中のもの。