2010年9月17日(金)
カネキングです。東京ゲームショウ2010のカプコンブースに出展されていた、PS3/Xbox 360『メガマン ユニバース』のプレイレポートをお届けします。
お届けしたいのですが、今、とても悲しい気持ちでいっぱいです……。僕、アクションゲームって比較的得意な方だと思っていたのですが、この『メガマン ユニバース』、全然クリアできなかったんです……。
このゲームは、いわゆる普通の『ロックマン』に、キャラクターのカスタム要素を追加したような感じの作品です。体験版では、メガマン、ロックマン、U.S.版メガマンといったキャラクターに加え、チョップマンやメットマンといった、カスタマイズしたキャラクターが使えました。
▲使えたキャラクターはこの6キャラクター。それぞれジャンプ力や移動速度に性能差もあり、使える特殊武器もクイックブーメラン、メタルブレード、エアーシューターと異なっていました。 |
“バスターの威力とジャンプ力が高い。でもHPが少ない”と書かれていたので、メットマンを選択。どうせ死ぬ時はトゲかガケだしHPは関係ないよ! ステージはノーマルを選択。ここは『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎(以下、ロックマン2)』の空中に浮かんだ足場を渡っていくステージになっていました。が、用意されたトゲには当たるわ、キライな点滅ブロックは出てくるわで進めず……。いつもの『ロックマン』と違い、攻略にはいくつかのルートがあるのですが、どの方向から進んでもティウンティウンティウン……。
点滅ブロックとの相性が悪かっただけだと自分に言い聞かせ、ステージをハードに、キャラクターをチョップマンに変更。コイツはスピードもパワーもあるのですが、挙動を制御しづらいのが特徴だそうです。ハードのステージは狭い通路を無数のバットンが飛んでくるという鬼畜ステージ。しかし、チョップマンには“メタルブレード”があるのだ! 『ロックマン2』をプレイしたことがある人ならば、この武器の強さを知っていることでしょう! バットンをスパスパなぎ倒し、先に進んでいくものの、途中で高い壁があって通れず。仕方なく迂回しようと思ったら、下に伸びる階段の先に、トゲがびっしりの縦の通路が。はい、ティウンティウンティウン。
隣のコンパニオンのお姉さんの「うわー、すごいですねー!」「あー、惜しい!」という言葉が胸に刺さりつつ、ロックマンでイージーに挑戦。メタルブレード使えるしこれなら――。このステージは、確かにイージーらしく、穴も敵もあまりいない簡単なステージ。これなら行ける! と思っていたのですが、途中マグマの上をジャンプで渡っていくリフトのところでティウンティウンティウン。全俺が泣いた。
本当はクリアしてレビューを書きたかったのですが、ここで気力を使い果たし時間切れ。キャラクターのカスタマイズは楽しそうですが、使うキャラクターによって難易度もどんどん変わりそうですね……。くそー!
▲ブースの様子。奥には光るメガマンが! |
■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2010年9月16日~17日 各日10:00~17:00
一般公開日……2010年9月18日~19日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売り1,000円(税込) ※小学生以下は無料