坂本龍馬がゲスト!? 歴ドル2人もビックリの『維新の嵐 疾風龍馬伝』イベント

文：電撃オンライン

　東京ゲームショウ2010（TGS2010）のコーエーテクモブースステージで、11月18日発売予定のDS用AVG『維新の嵐 疾風龍馬伝』の紹介イベントが行われた。

　まず、本作の概要がまとめられたPVがスクリーンに映し出され、続いて『維新の嵐 疾風龍馬伝』のプロデューサー・北見健さんと、歴ドルの小日向えりさん、小栗さくらさんがステージに登場。カッコいいPVに大喜びの歴ドル2人を交えて、登場人物の紹介がはじまった。

　小日向さんは「気になる登場人物は？」という質問に、「真面目すぎるくらいの人が大好きなので、武市半平太が気になります！」と熱弁。小栗さんは中岡慎太郎に注目しているようで、「彼は実際に残っている写真でも笑顔で、人望が厚い人なんです。イラストでもすごくいい笑顔ですね」とコメントした。北見プロデューサーも写真を参考にしていたようで、「笑顔や人当たりのよさそうな雰囲気が、イラストからわかってもらえてよかった」と、歴ドルのお墨付きにひと安心のようだった。

　その他の登場人物では、高杉晋作のデザインに歴ドル2人が注目！　「派手な着物を着て、風流なイメージがイラストからよくわかります」と小日向さん。小栗さんも「ちゃんと三味線も持ってますね！」と細かいところまでチェック。「着物は彼岸花をデザインして、高杉のはかない人生も表現しているんですよ」という北見プロデューサーの説明に、歴ドルの2人も「おぉ～！」と関心を示していた。

　続いて、なんと驚きのゲストがステージに登場した。司会が呼ぶゲストの名前は……坂本龍馬さん!?　登場したのは、主婦の友社の期間限定雑誌『RYOMA』編集長の坂本龍馬さん。なんと本当に、坂本龍馬と同姓同名のスペシャルゲストだ。これには小日向さん、小栗さんもビックリ！

　両親が歴史好きでこの名前を付けてもらい、名前のおかげで自分も歴史が好きになったという龍馬さん。『維新の嵐 疾風龍馬伝』について、「日本の歴史は知れば知るほどおもしろいので、ゲームをプレイして歴史に興味を持ってほしい」とコメント。また、北見プロデューサーも「歴史を知っている人は、“もしも龍馬がこうなっていたら……”という物語を。歴史があまり得意ではない人は、史実に基づく情報がわかる“これ誰？ボタン”やガイドブックなどの便利機能も使って、歴史を楽しんでほしい」と本作のポイントをまとめ、驚きのゲストに沸いたステージは終了となった。

■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2010年9月16日～17日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2010年9月18日～19日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売り1,000円（税込）　※小学生以下は無料

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