任天堂は、DS用RPG『黄金の太陽 漆黒（しっこく）なる夜明け』を、10月28日に発売する。価格は、4,800円（税込）。

　本作は、ファンタジーRPG『黄金の太陽』シリーズの最新作。“黄金の太陽”現象と呼ばれる天変地異から30年後の世界を舞台に、さまざまな思惑に翻弄（ほんろう）されながらも成長していく、少年たちの冒険が描かれる。

　主人公たちは、“エナジー”と呼ばれる不思議な力の使い手。敵に攻撃したり、仲間を回復したり、謎解きに使ったりと、エナジーの用途は多岐に渡る。また、この世界にはジンという精霊が存在し、彼らはエナジストの力を高めてくれる。

●古の力“エナジー”を操る

　本作は、フィールドやダンジョンに存在する仕掛けを、さまざまなエナジーの力で解きながら進んでいくことになる。

▲植物の芽を一瞬で成長させ、ハシゴを作る地のエナジー“グロウ”。

▲火のエナジー“ファイアボール”で行く手を塞ぐ木を燃やし尽くす。

　さらに、エナジーはバトルでも活躍。攻撃・回復・補助など、多種多様のエナジーが戦闘を彩る。

▲グロウ		▲ファイアボール

　万物を構成する源の力を持つ精霊“ジン”。彼らとは、旅の道中さまざまなな形で出会う。本作では、70体以上のジンが登場！　出会ったジンを身に付けると、エナジストのクラス（職業）が変わり、ステータスや使えるエナジーも変化する。状況に応じてクラスを変えれば、冒険を優位に進められる。

▲ジンとエナジストの組み合わせ次第で、100種類以上のクラスにカスタマイズ可能だ。

▲より高度なエナジーも使えるように。

▲身に付けたジンをバトルで解き放つと、さまざまな効果が。

▲解き放ったジンの力で召喚した精霊が、モンスターに強力な一撃を放つ！

(C)2010 Nintendo/CAMELOT

• 『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』公式サイト