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2010年10月19日(火)

砂漠の海竜に赤き牙獣種、そしてティガ亜種が『MHP 3rd』に登場

文:電撃オンライン

 カプコンは、12月1日に発売するPSP用ACT『モンスターハンターポータブル 3rd(以下、MHP 3rd)』に登場するモンスターの新情報を公開した。

 『MHP 3rd』は、日本中で一大ブームを巻き起こした『モンスターハンターポータブル』シリーズの最新作。モンスターやフィールド、村など、これまでにない場所で新たな狩猟生活が展開する。

 前回の記事では4種のモンスターを紹介したが、新たにティガレックス亜種、ハプルボッカ、ラングロトラという3モンスターの情報が公開されたので掲載する。

黒轟竜 ティガレックス亜種
『モンスターハンターポータブル 3rd』
性格はいたって凶暴で攻撃的な、ティガレックスの亜種。発達した四肢を使っての突進、強力な爪と顎(あご)の一撃は、どれも恐ろしい威力なので注意が必要だ。
『モンスターハンターポータブル 3rd』 『モンスターハンターポータブル 3rd』
しゃく熱の火山でも暴れまわるティガレックス亜種。通常種とは異なる生態なのだろうか?ハンターたちに恐れられている突進。ティガレックス亜種は、原種とは異なる突進をしてくるとか。
『モンスターハンターポータブル 3rd』
黒轟竜の異名の通り、ひときわ強烈な咆哮を放つ“大咆哮”。その衝撃波に巻き込まれたら、ハンターも吹き飛ばされてしまうだろう。

潜口竜 ハプルボッカ
『モンスターハンターポータブル 3rd』
砂山に擬態して、巨大な口を砂中に潜ませ獲物を待つ、砂原の大食漢・ハプルボッカ。優れた聴覚で獲物を見つけ出し、怒涛(どとう)の勢いで喰らいつく姿は、まさに圧巻。見境のない豪快な食欲は、同時に砂などの異物を飲み込んでしまうことも多いために、体内の砂を吐き出す独自の器官がある。
『モンスターハンターポータブル 3rd』 『モンスターハンターポータブル 3rd』
砂中を自在に行動し獲物を狙うハプルボッカ。獲物を補足したら、大きな口で噛みついてくる。砂上に姿を現すこともあるが、その体表は堅い甲殻で覆われているようだ。どこを攻撃できるのか!?
『モンスターハンターポータブル 3rd』
大量の砂を吐き出すハプルボッカ。ガードできない武器の時は注意したい。

赤甲獣 ラングロトラ
『モンスターハンターポータブル 3rd』
分厚く赤い甲殻に覆われた、火山や砂原に生息する牙獣種・ラングロトラ。身体を丸め、球状になって転がるように移動する姿は、見た者を驚かせる。非常に長い舌で獲物を引き寄せ、麻痺性の液体で身体の自由を奪い、逃げることを許さない。
『モンスターハンターポータブル 3rd』 『モンスターハンターポータブル 3rd』
遠くまで伸びる長い舌が特徴。トリッキーな攻撃をうまく避けることができるか?自身の身体を丸め、転がりながら攻撃を仕掛けてくる。全身を使った攻撃で当たったらひとたまりもなさそうだ。
『モンスターハンターポータブル 3rd』
体内で生成した麻痺液を吐きつけてくる。しびれている間に、手痛い一撃を食らうことも考えられるので、警戒したい。

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※画像は開発中の画面。

データ

▼『モンスターハンターポータブル 3rd LIMITED EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2010年12月1日
■価格:イーカプコン限定 7,300円(税込)

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