2010年11月5日(金)
2011年1月27日に、バンダイナムコゲームスから発売されるPSP用ソフト『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』の特集ページ“週刊 俺の妹P”が、本日11月5日にオープン! 来週からの本格始動に備えて、今回は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』についての基本的な情報をいろいろとお届けする。
アスキー・メディアワークスから刊行されている電撃文庫『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』。伏見つかさ先生が執筆(イラスト:かんざきひろ先生)する本作では、ごく普通の男子高校生・高坂京介が、長らく冷戦関係にあった妹・桐乃の“人生相談”を解決していく中で、彼女と新たな関係を構築していく様子が描かれていく。現在小説は第6巻まで刊行中。今月10日には、最新第7巻が発売される予定となっている。
▲京介と桐乃の関係を変えるキッカケとなったのは、桐乃が隠していたオタク趣味。雑誌の読者モデルを務め、成績も優秀な桐乃は周囲に自分の趣味が知られることを恐れており、京介は厳格な父をはじめとする周囲に彼女の趣味がバレないようフォローする。 | ▲今月10日に発売される最新第7巻では、なんと桐乃と京介が恋人関係に!? シリーズ最大級の山場(?)を迎える第7巻のラストでは、衝撃の展開が待っている……かも? |
今年10月からはTOKYO MX他でTVアニメもスタートしており、12月22日にはアニメのBlu-ray Disc&DVDがリリース予定。他にも『電撃G’sマガジン』誌上では、いけださくら先生が作画を担当するコミック版が連載中だ。ストーリーは基本的に原作小説をなぞったものとなっているので、これから『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に触れる人は、こちらから入りつつ小説を読んでみるといいかもしれない。TVアニメに関しては、こちらの特集ページを参照のこと。
▲こちらはTVアニメのスクリーンショット。ゲームはTVアニメやドラマCDと同じキャストが演じている。ドラマCDには原作小説第3巻のエピソードも収録されているので、まずはTVアニメから入り、ドラマCDを聞く……という流れがわかりやすいかもしれない。 |
ゲームの中に登場するキャラクターたちは、もちろん原作小説にも登場するキャラクターばかり。そのため、原作をプレイ前に読んでおいたほうがゲームをいっそう楽しめるのだ。ストーリーは完全オリジナルとなっているため、原作を知らずとも十分に楽しめるが、より深く楽しみながらプレイしたい人は、ゲームが発売されるまでの間に予習しておいてはいかがだろうか?
▲現在放送中のTVアニメを見るもよし、だいたい2週間くらいに1冊のペースで原作小説を読んでいくもよし。さらに“週刊 俺の妹P”を逃さずチェックしていけば、発売前にはゲームを十分に楽しむための知識が付いていることだろう。 |
【次回予告】
というワケでスタートした“週刊 俺の妹P”。次週は、ゲームの概要や登場人物といった情報をお届けしていく。妹のことを知らなくていいわけがない!! というお兄ちゃんたちは、次回をお楽しみに!!
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP
(C)2011 NBGI
※記事中のゲーム画像は開発中のものです。