『ひぐらしデイブレイク ME』連載企画第2回！ ゲームの流れや特徴を徹底分析

文：電撃オンライン

■モード

　本作には、決まったペアで戦いを進める1人用の“ストーリー”、自由にキャラクターを選んでバトルする“対戦”、アドホック通信で最大4人までプレイできる“通信対戦”という遊び方が用意されている。また、お楽しみ要素として、バトルで得たコインで衣装や武器などを購入する“おかいもの”、ゲームの設定や獲得した音楽やフィギュアを楽しめる“エトセトラ”を収録している。

“ストーリー”では、雛見沢を舞台に、願いがかなう“魔法の鏡”をめぐる部活が始まる。パートナーと地形を生かして、戦いに勝利せよ！

“対戦”では、キャラクターや武器、衣装を自由に選べる。その後、マップや制限時間などを設定することに。

“おかいもの”内の“おもちゃ箱”では、衣装や武器、フィギュアなどを購入できる。その下にある“オーディオ”では、本作のBGMや関連楽曲が売られている。どちらも、購入にはバトルで得たコインが必要だ。

“エトセトラ”では、購入したオーディオを聞くことができる他、入手したムービーやフィギュアの閲覧、ゲームの操作方法を説明した“チュートリアル”の確認、操作方法の設定を行える。

入手したフィギュアは、回してさまざまな角度から見たり、好きな部分をアップにしたりできる。レア度が設定されていて、中には手に入りにくいものも。

　312MB以上の空き容量がメモリースティックにある場合、データインストールできる。ロードが格段に短くなるため、UMD版をプレイする際には活用することをオススメする。ダウンロード版はUMDの読み込みがなくなるため、ロード時間はさらに短縮される。

プレイ環境がアップするデータインストール。メモリースティックの値段も下がっているため、もし空き容量がないなら、メモリースティックを購入するというのも、アリでは？

■ルール、操作方法

　ゲームは、2対2のチーム戦で進行していく。相手のキャラクターを倒すことで、敵チームの風船がふくらんでいき、先に相手の風船を割ったチームが、もしくは終了時に風船のふくらみが小さいチームが勝利となる。

青チームと赤チームにわかれての対戦。自分のチームの風船が破裂する前に、相手を撃破して、風船をドンドン膨らませていこう。

試合後には、対戦の活動報告が行われ、称号が与えられる。一見すると、功績を判定しているだけのようだが、ここにはある重要な意味が隠されている。

　操作はシンプルなものになっている。なお、操作方法は初期設定のもので、メインメニュー画面から変更可能だ。

移動：十字ボタン、またはアナログスティックで、キャラクターが移動する。同方向に2回入力することで素早く移動するサイドステップに。前方向に入力した場合は、走り回るダッシュになる。ただし、スタミナを消費する。

ジャンプ：×ボタンを押すことで、スタミナが0になるまで上昇する。また、ジャンプ中にダッシュすることも可能だ。

射撃：□ボタンで遠距離攻撃が発動する。押し続けることでタメが発生して、1ゲージでチャージショットが、2ゲージでフルチャージショットへと変化する。

射撃は長押しで“タメ”となる。初期設定だと□ボタンに振られているが、他のボタンを操作しながらためるのが困難なため、Lボタンの“覚醒”と変更するのがオススメだ。

格闘：○ボタンの格闘は、連続して入力することで、2～3段攻撃となる。また移動中に格闘を入力することで、さまざまなタイプの技へと変化する。		前格闘や横格闘以外にも、後格闘にダッシュ格闘、空中格闘など、多数の格闘が存在。状況にあったものを選んで使いたい。

ガード：Rボタンでガードが発動。ガード中はスタミナゲージが減少するが、正面からの攻撃を防ぐことができる。

ロック切り替え：○ボタンでマップにいるメンバーのロックを変更することが可能。長押しすれば、パートナーをロックできる。

覚醒/エクストラアタック：Lボタンは、覚醒/エクストラアタックが割り振られている。覚醒は条件を満たすことで、特殊効果を発動させることができる。特定のキャラは、覚醒中に再度Lボタンを押すと、強烈な格闘攻撃が出るエクストラアタックが発動する。

覚醒には、恐怖のオヤシロモード、友情のタッグモード、継続のカケラモードの3種類が存在。キャラや武器の相性で選ぶか、好きなものを選ぶか、プレイヤー次第だ。

作戦切り替え：セレクトボタンで、パートナーの作戦切り替えを行える。作戦は、“適当”、“格闘”、“射撃”、“集中”、“各個”、“後退”が存在する。

→次のページで、プチ攻略を掲載！

(C)竜騎士07・07th Expansion/黄昏フロンティア/Alchemist

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