2010年11月11日(木)
KONAMIから本日11月11日に発売されたDS用ソフト『とんがりボウシと魔法のお店(以下、魔法のお店)』。ついに発売ということで、プレイする前にもう一度おおまかなゲーム内容をおさらいしておこう!
『魔法のお店』は、前作『とんがりボウシと魔法の365にち(以下、魔法の365にち)』に続く、シリーズ最新作。プレイヤーが“みならい魔法使い”として魔法学校に入学し、友だちと交流したり、買い物や釣りなどを自由に生活を楽しむコミュニケーションゲームだ。基本的なゲームシステムはそのままに、自分の好きな“お店”を開くという新要素がプラスされ、ケーキ屋さんや洋服屋さん、アクセサリショップといったいろいろなお店を始めることができる。
クラスメイトたちといっしょに魔法やおまじないを勉強しながら、お店を人気店にしてゆき“大魔法使い”と“ロイヤルマイスター”を目指すことがプレイヤーの目的だ。また『魔法のお店』では、前作のプレイデータを引き継ぐことができる便利な機能を搭載。データを引き継ぐにはDS本体2台が必要で、収集アイテムやゲーム内通貨・リッチ、解決した“ふしぎなじけん”、魔法使いの称号などが引き継げる。
ゲーム内では、現実と同じ時が流れながらもときどき“ふしぎじかん”が訪れ、この時間内にはレアなムシやサカナが現れる他、終了後には特別なキャラクラーによるイベント“ふしぎなじけん”が発生する。先に述べたプレイデータの引き継ぎにより、『魔法のお店』では前作の“ふしぎなじけん”で出会った特別キャラクターと再会できるイベントを用意。ちなみに前作を遊んでいない場合や前作でクリアしていない場合は、本作で“ふしぎなじけん”から遊べるようになっている。
その他、ワイヤレス通信やWi-Fi通信を利用することで、友だちといっしょに釣りやムシ捕り、楽器演奏のセッションが楽しめる。通信プレイを行うことで、たまにクラスメイトが友だちの学校に留学することもある。
前作と比べて登場するアイテム数やキャラクター数も増え、季節のイベントも盛りだくさん。毎日欠かさずにプレイしても1年ではとてもすべてのアイテムを収集できないほど、ボリューム満点の内容に仕上がっている。
そんな『魔法のお店』をぞんぶんに楽しむための書籍2冊が、アスキー・メディアワークスから登場。11月5日にガイドブック『とんがりボウシと魔法のお店~魔法もお店もまるわかり!ブック~』、11月11日に攻略本『とんがりボウシと魔法のお店 わくわく!あそび方ガイド』をそれぞれ発売する。
ソフトの発売を楽しみにしている人は『キャラぱふぇ』特設サイトおよび、攻略本特設サイトで詳細をチェックして、『魔法のお店』の世界をひと足早く味わおう!!
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