【まり探番外編】龍馬が新撰組に!? 歴史ifを堪能する『維新の嵐 疾風龍馬伝』レポ

文：電撃オンライン

　新作旧作問わず、さまざまなミステリー・ホラー・サスペンス系のアドベンチャーゲームを紹介していく“まり蔵探偵事務所”。今回は番外編として、11月18日にコーエーテクモゲームスから発売されたDS用AVG『維新の嵐 疾風龍馬伝』を紹介します。実は隠れ（？）歴史好きの所長のまり蔵と、電撃オンライン編集部でもっともコーエーテクモゲームスのゲームをプレイしている男・キャナ☆メンが、本作について暑苦しく語るぜよ！

▲今回紹介するのは、DS用幕末アドベンチャーゲーム『維新の嵐 疾風龍馬伝』です。ミステリー系ではないということで、番外編としてお届けします。

●龍馬暗殺は歴史上まれにみるミステリーだったんだよ！　な、なんだってー!!

	実は大学で日本史を専攻していました。まり蔵探偵事務所所長のまり蔵です。
	たのもう！
	おや、電撃オンライン一歴史ゲーム好きのキャナ☆メンさんじゃないですか。どうしました？
	東京生まれの幕末育ち、攘夷志士ならみんな知り合いのキャナ☆メンです。
	なんか変なの来ちゃったな……。
	ここがアドベンチャーゲームの夜明けを呼ぶという、まり蔵事務所と聞いてやってきました！
	いや、そんな大層なものでは……。
	DS『維新の嵐 疾風龍馬伝』、ぜひこのゲームをオススメしたい！
	あのですね、うちではミステリー系のアドベンチャーゲームを扱っていまして、歴史モノはちょっと……。
	何を言ってるんですか！　坂本龍馬ほどミステリーに包まれている人物はいませんよ。なにせ、いまだに誰に殺されたのかわかっていないんですから。
	いやまぁ、そうですけどー。
	しかもこのゲーム、吉田東洋という人物が殺されるところから、本格的に物語が動き出すんですよ。
	うーん、そう聞くとおもしろそうだけどさー。
	ちなみにまり蔵探偵事務所でも紹介していた、2008年10月発売のDS用AVG『采配のゆくえ』と同じ方が、『維新の嵐 疾風龍馬伝』のキャラクターデザインをしていますよ。
	えっ、そうなの？　同じ人？
	ええ、若干テイストは異なりますが、同じ方が手掛けています。
	なんとー！　ってことは美形オンパレードってことじゃないですか？　よしわかった、紹介しようじゃないか。
	ふっ、ちょろいもんですな。

▲『維新の嵐 疾風龍馬伝』は、小説や大河ドラマでおなじみの坂本龍馬にスポットを当てたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは坂本龍馬となって、日本各地をめぐりながら要人を説得していき、日本の思想を統一していくことになります。基本的には坂本龍馬の人生を追体験することが目的となりますが、プレイの仕方によってはifの歴史をつむぐことも可能です。

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