悠木さんたちがアフレコ話に花を咲かせた『百花繚乱』ファンイベントレポ!!

文：電撃オンライン

　特典映像の上映をはさんで、自分のキャラクター以外で演じてみたいのは？　というお題でトーク。ここでは悠木さんがスケッチブックに主人公・宗朗のイラストを描いてみせ、大きな拍手をもらっていた。

▲こちらが悠木さんが描いたイラスト。イラストを描いている間は、「後藤さんが最近BDレコーダーを買ったけれど、使い方がわからない」という近況トークでつないでいた。

　釘宮さんが演じてみたいのは、小林ゆうさん演じる後藤又兵衛。その理由は「アフレコの時にゆうちゃんがアグレッシブにアドリブ入れてたんですけど、ほとんどカットされちゃっていて、なんだかかわいそうで……。できるならセリフの多い幸村と代わってあげたいなって（笑）」とのこと。

　ここで観客から事前に集めたアンケートに答えていくことに。「戦国時代以外の武将になれるとしたら誰になってみたい？」という質問には「わたしは明智光秀！（悠木さん）」、「わたしだったら……ジャンヌ・ダルク!!（釘宮さん）」、「う～ん、坂本龍馬かなぁ？（後藤さん）」と三者三様の答え。

　前半でもちょっぴり触れられたアフレコについての質問も。アフレコや演技に関する質問は多く、その中の1つ「演じる際に注意している点は？」の答えには、後藤さん＆釘宮さんは「（セリフを）かまないように」とのこと。悠木さんは「十兵衛はあまりかんでしまう心配はないんですが、天然だからこそのカワイさを出せるよう気を付けました。やりすぎちゃうと、とたんにワザとらしく聞こえちゃうので」と答えた。

　最後の質問となった「ズバリ第1巻の見どころは？」には、悠木さんと釘宮さんが「ピローカバーですね!!」と即答！　その迷いのなさに、会場からは笑い声が起こっていた。

▲キャラクターとキスしているような気分が味わえるこのピローカバーは、DVD版とBD版で絵柄が異なっている。BD版は千姫＆幸村、DVD版は十兵衛＆兼続の絵柄となっている。

　ここでステージも終了の時間に。それぞれ「今日はのんびりと楽しい時間を過ごすことができて、癒されました！（悠木さん）」、「アットホームなイベントだったでしょ？（笑）　こういう雰囲気のイベントもいいですね。皆さんに楽しんでもらえたようなら何よりです（釘宮さん）」、「皆さんと距離が近いな～、と思いつつ、アっという間に終わってしまった印象です。大好きな作品ですので、皆さんこれからもよろしくお願いします（後藤さん）」と挨拶し、ステージを後にした。

(C)2010 すずきあきら・Niθ・ホビージャパン／百花繚乱パートナーズ

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