『アルカナハート3』キャラ紹介第5弾に世界征服を企む天才小学生・きら様登場☆

「正義のヒーロー、キャサリン＆ヨドガワ参上やでー！」

　米国国籍の日系三世。祖母が大阪出身の日本人なので、プラチナブロンドに青い瞳という外見とは裏腹に、関西弁（大阪弁準拠）で流ちょうに日本語を話す。喜怒哀楽の変化が極端に激しい。10歳の時に、マサチューセッツ聖霊工科大学で、聖霊機工学の博士号を取得している天才だ。乗っているロボは、ライバルでもある大道寺きらに対抗して自分で開発した“テリー淀川”。大道寺きらに高圧的に挑まれるとちょっとドキドキするという、ほんのりマゾっ気あり。

■磁のアルカナ“メデイン”

　巨大な亀の姿をした“磁力”を操るアルカナ。探究心が旺盛なキャサリンに対して聖霊機工学の理論など多くの知識を与えるなど、協力的で穏やかな性格。

■さくらいとおるさんのコメント

　「いわゆるひとつのモビ●スーツ少女みたいなキャラがいいなぁ！（意訳）」と言ったら、担当デザイナーから今のキャサリンとテリーのデザインが返ってきました。不思議！

　まぁね、無理だってのはわかってましたけどね、希望ぐらい言いたかったんですよ。とにかく、きらのライバルとして、きらよりデカいキャラにすることが最優先だったので、そう言う意味ではまったく問題ありませんし、テリー淀川の見た目からキャサリンの性格みたいなものも容易に想像できてとても秀逸ですね！

　キャサリンは関西弁キャラらしくアバウトで豪快ですが、実はいろいろと細かいところに気を遣う空気の読める『アルカナハート』屈指の常識人だということを、皆さんはご存じでしょうか？　エエ子なんです、ホンマ。

　ちなみに、きらのライバルなのでキャサリンの服装は競泳水着だと誤解されていますが、あれはレースクイーンのレオタードです。ホラ！　勝利演出でパラソル取り出すし！