2010年12月24日(金)
ここからは、シリーズ最新作となる『Project ラブプラス for Nintendo 3DS』について、公開済みのPVを交えながら石原さんたちが説明を行った。主な発表内容は次の通り。
▲裸眼立体視になることで、奥行きだけでなく、“カノジョとの距離感”や“空気感”を感じられるようにするとのこと。 |
▲DSを縦に持ってプレイする『ラブプラス』だが、縦持ちでは3D立体視ができないため、横向きにも対応する。本体内蔵のジャイロセンサーにより、3DSを持って実際に自分で動き回ることで、画面の中のカノジョの横に回り込めるという。また、画面の解像度もグンと増している。 |
▲内蔵の3Dカメラを使い、立体写真を撮影できる。また、本体内側のカメラを通じて、カノジョが彼氏の顔を覚えてくれる。たとえば、彼氏ではない人が画面の前に現れると、違った反応を取るようになるという。 |
▲石原さんが、本作がバージョンアップ版ではない“完全新作”であると説明。 | ▲「最近、カノジョとマンネリ気味じゃないですか?」と話す石原さん。そこで新作は、“カノジョにホレ直せるようなものにしている”と意味深な発言が飛び出す。 |
▲夢イベントが大幅に追加される。グレてしまった愛花や、ストリートファイトをしていそうな凛子、そして幼少期の寧々。一体どんなイベントになるのだろうか。 |
▲「とわの市をもっと楽しんでほしい」とのことで、設定がより細かくなる模様。公開された地図には、見たことのないスポットが小さく映っているらしいが……? なお、灰色の部分は“再開発中”の地域とのこと。 |
▲前のページで紹介した業務用ゲーム2種と、3DS版が徹底的に連動するという。DS版とも連動し、髪型が業務用ゲームの方にも反映されるそうだ。 |
▲発売日も少しだけ明らかになった。3DSの発売日である、2011年2月26日ではないとのこと。 |
最後に、内田さんから重大発表が飛び出した。KONAMIは、“ラブプラスプロダクション”を設立。これは、“学園”や“恋愛”、“コミュニケーション”をテーマにしたタイトルを扱う独立プロダクション。まずは『ラブプラス』シリーズ、『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズ、『とんがりボウシと魔法のお店』の3タイトルを取り扱うそうだ。
▲この重大な発表に、後ろで聞いていたカノジョたちから、内田さんに激励が飛ぶ一幕も。 |
こうして、約2時間半にもおよんだイベントも終了の時間に。最後森さんからカノジョたちに、「クリスマスに1つだけ願いが叶うとしたら?」という質問が投げ掛けられた。
凛子「欲しいCDはあるけど、お小遣いでも買えるし……。自分では手が出せないものが欲しいかな。あとは……わかるでしょ? 恋人的な……贅沢は言わないから、一緒にすごせればそれでいいよ」
寧々「もちろん、彼と一緒にすごしたいです。あとは、来年のクリスマスも、彼と一緒にいられるように。この願いごとを毎年1個だけ叶えてくれれば、他には何もいりません」
愛花「私は、家族とクリスマスのお祝いをして、それからもう1人、大切な人とすごせれば……。具体的な願いごとは、2人きりの時に伝えます。私にとっては、彼が願いごとを叶えてくれるサンタさんなので……なんて」
▲最後は、全員で「メリープラスマス!」とお祝いをして、イベントは終了。 |
▲その後内田さんら3人や森さんが退場し、カノジョたち3人が彼氏たちにこっそり「メリークリスマス」とメッセージを贈り、愛花がみんなで一緒に『きよしこのよる』を歌おうと提案。こうしてイベントは幕引きとなった。 |
▲終演後、スクリーンには今年1年を振り返るかのようなスライドも上映されていた。 |
終演後、プレス向けにフォトセッションも行われた。カノジョたちのカワイイ仕草をご覧いただきたい。
→特注のクリスマスケーキが! イベント開演前の様子をオマケレポ!!(5ページ目へ)
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