2010年12月28日(火)
■パンを食べたがっているのは人間だけじゃない!?パンは人間が食べる以外にも、釣りの撒き餌として活用することができます。魚ごとに好みがあるので、好みの香りのパンを撒かないと釣れない魚も。さらに、パンはフィールドやダンジョンでのエンカウント率に関係しています。具体的には、焼く際に取り出さずにいるとできる黒こげパンを10個以上所持しているとエンカウント率が下がり、その他のパンを所持していると、その数に応じてエンカウント率がアップ(激辛パンを所持している場合はよりアップ)。そのため、私のように“オールブースター”目当てでカグヤのためのパンを大量に持ち歩いているような場合は、かなりの頻度で戦闘するハメになります。ちなみに、このことを知らなかった時は“エンカウント率、高ぇ……”などと思っていたのはヒミツ(笑)。 このエンカウント率への影響は、普通のパンはモンスターが食べたがっていると思えば納得ですが、黒こげパンはよくわからないという人がいるかもしれません。開発スタッフによると、黒こげパン=炭化で、炭の消臭効果でエンカウント率が下がる(ちなみに、このような疑問がある方は、現在スタッフへの質問を募集中なのでドンドン応募してください)のだとか! 話が横道にそれましたが、エンカウント率への影響は、所持数で決まります。パンを持ち歩かないのも手ですが、パッシブなどのこともあるので、やはり持ち歩いて“食べたい”ところ。私は、カグヤのためのパンの所持数ぶん、黒こげパンを多く持ち歩いています。開発スタッフではないので当然ですが、詳しい影響は不明なので、これで黒こげパンの効果が正しく発揮されているのかはわかりません。とはいえ、相殺を心がけているだけで、以前と比べてエンカウント率は激減。快適な収穫ライフが楽しめています。ただし、黒こげパンを活用しているとレベルが上がりにくいので、ストーリーを進める時に苦労しないように注意です。レベルを上げる&パンの材料や装備品などの戦利品を目当てにモンスターと戦いたい時は、黒こげパンは冷蔵庫に詰め込んでから出かけましょう! ■困った時は“バラ”に頼ってレシピを増やせ!イロイロと活用法を語ってきましたが、そもそも★の多いパンを焼けなければ、クエストをクリアできない→レシピが手に入らない→プレゼント用の好みのパンを焼けない→活用できない、という悪循環が生じます。とりあえず、比較的★の多いパンを焼けることが多い材料が、ローズ小麦をはじめとするローズ系の材料。使えるかどうかはレシピ次第ですが、特上ローズ小麦・ローズシュガー・ローズソルト・ローズバターに天然酵母と、“練り込むもの”や“中身具材”などの追加材料に“新鮮~”“高級~”“特上~”といった材料を選べば、ほとんどのパンが★4~★5になるハズです。もちろん、レシピに合った焼き加減で焼くことも大切。またローズバターは、主にサマーヒル島の火山の周辺に出現するモンスターを倒した際の戦利品としてのみ入手できるので、覚えておくといいでしょう。 ■イロイロなパンを焼いて幅広く活用する、パン職人ライフを楽しもう!!今回は、パンについて語ってみました。ローズ系の材料の力を借りて高評価のパンを焼いてレシピを入手し、それをもとに新たなパンを焼いて活用する。この流れを覚えると、パン焼きのトリコになり、もう冒険者というよりはパン職人といった“生活”を送ることになる……ハズ! まあ、これは私の体験談ですが(笑)。なお、次の第3回では、パン焼き以外の要素に迫る予定なので、お楽しみに!!
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