2010年12月25日(土)
秋葉原PCゲームフェスタで“電撃の旅団”がトークショウを開催
PCショップ“ドスパラ”の運営元で知られるサードウェーブは、12月25日~30日まで“第2回 秋葉原PCゲームフェスタ”をベルサール秋葉原にて開催している。
秋葉原ゲームフェスタはPCゲームのメーカーや運営会社、周辺機器メーカーなどが一堂に会するイベントだ。オンラインゲーム情報の発表や最新技術に対応したPCの展示、また約60タイトルのオンラインゲームを試遊できる、タッチ&トライコーナーが用意されている。
そして本イベント初日にあたる本日12月25日、地下1階のメインステージでは“電撃の旅団クリスマス! 『FFXIV』と『FFXI』でムダに話す会 in 秋葉原”が開催された。電撃の旅団メンバーOshoとZangetuの二人が、ステージ上に設置されたコタツの中から『FFXI』『FFXIV』にログイン。他の電撃旅団メンバーとゲーム内で合流し、遊びながらトークを繰り広げるというゆる~い企画なのだが旅団ファンが駆け付けてくれたのか、3回にわけて実施された“ムダに話す会”はいずれも満席となっていた。
サンタクロースの衣装を着たZangetuは、来場者に向けて「『FFXI』プレイしてる人はどれぐらいいます?」と質問。9割近くが手を挙げると「クリスマスなのにこのイベントに? 仲間だねぇ」「旅団はさびしい人たちばかり」と笑いながらコメント。また、サービス8年の歴史がある『FFXI』の話題として、“ヴァナ婚”つまり『FFXI』がきっかけで結婚したカップルが身近に8組もいるなど、クリスマスにふさわしい(?)トークを披露していた。
そうこうしているうちに、ゲーム内では旅団の名物プレイヤー、Peaberryこと団長がいつの間にか一人でノートリアスモンスター“Iratham”にチャレンジ。慌ててOshoとZangetu、Brosの3人が駆け付けるも時すでに遅し……。きれいに焼かれた団長が地面に転がっており、会場は笑いに包まれた。再度Irathamを発見して戦闘が始まると、OshoもZangetuも集中するあまりほとんど無口になり「イベントなのにすみません」といいつつ、Oshoは倒したIrathamから出たHPプラス90の指輪を見て「あ、俺これほしい」と言い出す始末。イベントというよりは、まるで旅団の日常を覗くようなステージだが、来場者は二人の掛け合いにうなづいたり、笑ったり、楽しんでくれていたようだ。
また、会場後方にはアトラクションが楽しめる“ギルド縁日”が用意されていた。漁師ギルド(スパーボールすくい)、鍛冶ギルド(ハンマーゲーム)、弓術ギルド(ボーガンダーツ)に挑戦し、よい成績を出すとスタンプ2個がもらえるというもの。スタンプを一定数以上集めると、プレゼントが当たる大抽選会に参加できるため、どのアトラクションにも長い列ができあがっていた。
■第2回秋葉原 PCゲームフェスタ
【開催期間】2010年12月25日~30日(12:00~19:00)
【開催場所】ベルサール秋葉原1F・B1Fホール
【参加費用】無料