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2011年1月25日(火)

街に観光地にPSPが大活躍! 『xーRadar Portable』で秋葉原探検【後編】

文:電撃オンライン

 『x-Radar Portable(以下、x-Radar)』を使って秋葉原を探検中のアフィリア・サーガ・イーストのクルミ・ラーラ・ミルクちゃん。『x-Radar』に導かれて訪れたメイドカフェ“カフェメイリッシュ”で休憩を終え、次なる探検に出発。(前編はコチラ

 クルミちゃんは、ベルサール秋葉原前からカフェメイリッシュに向かう際に通った、秋葉原でもディープなお店が集中する外神田3丁目エリアのお店が気になった様子。そこで、いったんベルサール秋葉原の前まで戻り、それらのお店をのぞいていくことに。

 さっそく、探検を再開したいと思い、クルミちゃんは『x-Radar』から気になったお店のあるあたりのスポットを探すも見つからない。どうやらスポット登録がされていないため、表示されないようだ。このままでは探検に出発できないので、スポット登録をされていない場所に行きたい時は地図機能を使うことで対応可能ということをクルミちゃんに伝授。

スポットが見つからない時は地図機能を使おう!

 行きたい場所が必ずスポット登録されているとは限らない。そんなスポット登録されていないけど、目的地の場所がなんとなくわかっているという時には“地図を見る”を使って目的地へ向かってみよう。

 メニューの“地図を見る”を選ぶと“都道府県名から探す”と“日本地図から探す”の2つが表示される。どちらを選んでも問題ないのでまずは画面上に地図を表示させる。地図が表示されたら、“現在地位置を表示”(○ボタン)を使って、自分がいる地点を割り出そう。後は、方向キーを使って行きたい場所への道を確認しながら移動すれば、スポット登録されていない目的地に到着できる。

『x-Radar』
▲“地図を見る”のメニューから選べるのは大まかな場所だけなので、どちらから地図を開いても問題ない。

 ちなみに、この方法を使って目的地に向かうには『x-Radar』にデフォルトでインストールされている広域地図は細かいところまで確認できないので、PlayStation Storeで配信されている『x-Radar』の“詳細地図”をあらかじめダウンロードしておこう。この詳細な地図があれば、縮尺100mまで拡大可能になり、路地のような細かい道や番地も表示されるようになる。

 なお、詳細な地図のダウンロードはネット接続できる場所で、“STARTボタン”で地図表示に切り替え、Rボタンを押して詳細な地図を表示しようとすると、地図をダウンロードするためのウィンドウが自動で開くぞ。

『x-Radar』
▲地図が画面上に開いたら、PlaceEngineを使って現在位置の測定をして、地図の表示を現在位置に移動しよう。
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▲詳細な地図を最大まで拡大すると、このように番地や建物の名前も表示されるぞ。

■地図を見ながら秋葉原を探検!

 スポット登録されていないお店には、『x-Radar』の地図機能を使って向かうことにし、クルミちゃんは秋葉原探検を再開。まず、向かったのは携帯電話やPC向けの輸入ガジェットなどを販売する“三月兎1号店”。

 店内の様子は外からはうかがえないが、尋常ではない入り口の様子に何かを感じたクルミちゃん、薄暗い路地に怯えることもなく、店内へと足を踏み入れ、家電量販店ではまずお目にかかることのない海外製のスマートフォンカバーや、海外から直輸入されたガジェットの数々を興味深げに手にした。

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▲普通だったら見逃してしまうような三月兎1号店の入口もしっかりチェックしていたクルミちゃん。店内へとつながる路地にはかなりの数の商品が並べられている。
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▲スマートフォングッズに興味津々のクルミちゃん。

 見たことのないガジェットの数々を堪能したクルミちゃんが次に向かった先は、日本屈指の自作パソコンのメッカ、秋葉原にある自作PCパーツショップ。外神田3丁目に点在しているこれらのショップを見てまわったクルミちゃんだが、自作PCは難しすぎたためか、特に興味を引くパーツは見つからなかった様子。

 そのまま通りを歩いていると、おしゃれなカフェを発見! ここは、昨年爆発的に利用者が増えたTwitterユーザーが集う、「リナカフェなう!」でおなじみのカフェソラーレ・リナックスカフェ秋葉原店……なのだが、先ほどメイドカフェで休憩をしたばかりということもあり、同店に寄るのはまたの機会ということで、店頭をそのまま通過。

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▲PCパーツをじっと見つめるクルミちゃん、見つめる先にはHDDがあるけど、増設でも考えているのだろうか?▲路地裏のリナカフェを見つけたクルミちゃんだったが「リナカフェなう!」することなく、次のスポットへ。

 その後も秋葉原の街でウィンドウショッピングを続けたクルミちゃん、冬の太陽が沈もうとする中で、最後の探検の場として選んだのは、老舗コスプレ衣装メーカー・コスパの直営店“コスパ秋葉原店”。

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▲1Fにはガチャポンがずらっと並ぶビルが目印。▲お店に足を踏み入れた先にあったコスプレ衣装に目は釘付け。

 アフィリア・サーガ・イーストのメンバーの中にもコスプレ経験者がいるということもあり、クルミちゃんも興味津々。お店の人に勧められて『とある科学の超電磁砲』の白井黒子の衣装を試着することに。黒子の衣装をまとったクルミちゃんの姿を我々だけで楽しんだのでは申し訳ないので、特別にクルミちゃん扮する黒子を撮影した写真をお見せしよう!

【クルミの白井黒子スペシャルギャラリー】

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 コスプレ衣装を見るはずが、いつの間にやら撮影会になってしまい、あっという間に時間が過ぎてしまった。秋葉原にはすっかり夜の帳も下りてしまい、時刻も夕食時になったので、秋葉原探検は終了ということにして、美味しいお店で晩ご飯を食べることにした。

 さっそく、『x-Radar』のスキンをグルメに切り替えて秋葉原の美味しいお店を探したところ、ハンバーグが大好きなクルミちゃんが発見したクチコミスポットは“昔ながらのハンバーグが絶品”と紹介されている“肉の万世”。探検はもう終了しているのだが、延長戦ということで神田川を渡って肉の万世4階の“肉の万世 レストラン”で大好きなハンバーグを食べて、秋葉原を後にした。

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▲秋葉原電気街の南端に位置する万世橋。この橋を渡った先に肉の万世がある。▲秋葉原のユーザーに古くから愛され続ける肉の万世の入口に到着した喜びを、全身を使って表現するクルミちゃん。
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▲肉の万世レストランの窓側の席は、中央通りを一望できるおすすめスポット。クルミちゃんも夜景の美しさにウットリ。

→家に帰ったら、スポットをPetaMapに登録しよう!(2ページ目へ)

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※取材協力
アフィリア・サーガ・イースト

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