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2011年1月23日(日)

キラーな質問にタジタジ!? 秋葉原の『ドリームクラブ ZERO』体験会に代表が降臨

文:電撃オンライン

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 “ドリームエックスクリエイト代表 フリートーク・セッション”の司会は、東京ゲームショウ2010の“ドリームCライブ2010”でも姿を見せた市川みかさんが担当。代表をステージに呼ぼうとするが、スタッフも首を横に振っている。……どうやら、行方不明のようだ。代表はどこへ行ってしまったのか、そしてイベントはどうなるのか? そんな空気が会場に流れたころに、外から『ドリームクラブ ZERO』のテーマソング『Pure色100萬$☆』が流れてきた。

 会場の前を見ると、本作のイラストが描かれたラッピングトラックが! そして、そこから代表が登場。ド派手な登場に、来場者はどよめいた。

『ドリームクラブ ZERO』
代表が見つからず、あせる市川さん。こんな展開は予定していなかったのだろうか?
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
そんな市川さんをよそに、ラッピングトラックから代表が颯爽(さっそう)と登場。集った参加者からは「代表」コールが上がった。
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
“ドリームCライブ2010”以来の再会となる2人。「みかりん」と呼んでもらおうとする市川さんだったが、代表は「イッチー」と繰り返したため、すぐにあきらめていた。

 そんな代表に、市川さんは「自信はどうですか?」と質問。代表は「何の自信だね?」と堂々と切り返し、逆に市川さんが困ってしまう。すると今後は「発売日が変更されたのはなぜですか?」と聞く。「なかなかキラーな質問だね……」と答えた代表は、「マスターアップがちょっとだけ遅れてしまっただけなんだ。しかし、アメリカの方々がお休みを取るため、いろいろ遅くなってしまった」と続けた。ちまたでウワサになった金銭問題については「一切関係ないから、安心してくれ!」と説明した。

『ドリームクラブ ZERO』
アイリのソフビフィギュアを持っている代表。……だが、なぜそこにアイリを置くのだろうか?

 また参加者から「ダウンロードコンテンツ(DLC)はどれくらい予定しているのか?」という質問が上がる。またしてもストレートな質問に「キラーな質問だねぇ……」と話した後、代表は80数個あることを告白。また前作『ドリームクラブ』のDLCも、一部が引き続き使えることを明かした。一部のコンテンツは使えないが、曲、コスチューム、アクセサリは可能だという。これには、会場から大きな拍手と歓声があがった。

『ドリームクラブ ZERO』
参加者から質問を募集するコーナーも。「『ナントカマスター2』をどう思いますか?」という質問には、「それはディースリー・パブリッシャーの親会社から出るソフトかね? 先輩と思っていると答えておこう。……まあ、登場キャラの年齢は、こちらの方が上だがね!」と代表らしい回答で返していた。

 ここで、市川さんが『ドリームクラブ ZERO』を体験してみることに。ノノノを選択し、カラオケをやってもらおうとしたが断わられてしまい、会話イベントでは好感度を上げることができずと、さんざんであった。しかし、市川さんは「ホストガールのいろいろな面を見たくなって、ついついやってしまいます!」とおおはしゃぎでコメントした。

『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
代表は、全キャラが開放されたデータを持って……きていたのだが、何かの不手際でデータはなかったために、9人から選ぶことに。ちなみに、持参した『Xbox 360 メモリーユニット』には、“おかじま”の文字が!
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
カラオケステージを披露するためなのか、以前にプレイした時に見ているからなのか、セリフをスキップする市川さん。しかし、ピュア紳士が見たかったサービスセリフも飛ばしてしまい、これには代表もガックリ。
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
プレイが終了した後に、コントローラを手にする代表。どうやら、アフターイベントが発生していたようだ。参加者からは「気になる! 見たい!!」という声も上がっていたが、時間が押しているということで、残念ながらその願いは届かなかった。

 グダグダ進行だったイベント。しかし、代表は「人間はグダグダしている時こそ、一番楽しい! 木曜日からはグダグダを『ドリームクラブ ZERO』で満喫してほしい!」とメッセージを送り、イベントは終了となった。

『ドリームクラブ ZERO』
集ったピュア紳士に手を振る代表。サングラスとマスクで見えなかったが、その下には満面の笑みがあったに違いない。しかし、持ってきたアイリフィギュアを忘れてしまい、市川さんにフォローされていた。
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
代表を乗せてきたラッピングトラックには、13人のホストガールの笑顔が並んでいる。それにしても「毎日かよっても7,140円ポッキリ!」とはすごいキャッチフレーズだ。

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