2011年2月17日(木)
発売までの1週間で発売後の1年に備える!! 『魔界戦記ディスガイア4』ゲーム紹介
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▲さまざまなキャラクターが描かれ、発表時より話題の通常版パッケージイラスト。下半身だけや後姿だけの人もいるので、発売前にもう1度じっくり見ておこう。 |
いよいよ来週2月24日に、日本一ソフトウェアから発売されるPS3用ソフト『魔界戦記ディスガイア4』。そこで今回は、既出情報の整理と新情報を含むゲーム概要をお届けする。
日本一ソフトウェアの看板S・RPGとして、破天荒なストーリーと深いやり込み性が人気の『魔界戦記ディスガイア』シリーズ。その最新作『魔界戦記ディスガイア4』は、バトルの自由度がさらにアップする新要素の導入、汎用キャラクターへの新職業追加、やり込み要素とネットワーク要素の連動など、ゲームシステムの大幅な改良を行っている。
さらに政治のテイストをゲームの随所に盛り込み、ストーリーも吸血鬼ヴァルバトーゼによる魔界の“政腐”打倒と世直しが描かれる。
■魔界の世直しとは!? メンキャラとストーリーを紹介
物語が始まるのは、魔界の刑務所として役割を果たす“地獄”。地獄で、罪を犯した人間の成れの果てであるプリニーたちを教育する吸血鬼が、主人公のヴァルバトーゼだ。かつては“暴君”と恐れられたヴァルバトーゼも、ある出来事をきっかけに吸血をやめ、プリニーの教育係という閑職(かんしょく)に甘んじている。そんな彼が、魔界の世直しを行うにいたるあらすじと、物語を彩るメインキャラクターたちを以下に紹介する。
†あらすじ†
魔界の片隅にある刑務所・地獄。そこでプリニーの教育係という閑職に甘んじるヴァルバトーゼは、ある日、指導していたプリニーたちが集団で拉致されるという事件に巻き込まれる。
ヴァルバトーゼは怒りをあらわにし、プリニー奪還のために行動を始める。教え子(プリニー)たちの身が心配、というわけではない。プリニーたちと交わした「イワシを渡す」という“約束”を破ることは、ヴァルバトーゼの重んじる悪の美学に反するのだ。約束の履行を邪魔をする者――拉致事件の犯人は、悪魔らしく力ずくで排除する構えである。
行動を始めてほどなく、プリニー拉致事件の裏には、魔界政腐のゆがんだ思惑があることが判明する。プリニーを取り戻すためには、魔界を統治する強大な組織と対決することになるというわけだ。
並みの悪魔では二の足をふむ魔界政腐との対決。しかし、昨今の魔界の堕落ぶりに危機感を感じていたヴァルバトーゼは、ためらうことなく進んで行くのだった。
プリニーの拉致事件をきっかけに、魔界政腐への不信が深まり、ついには世直しに乗り出すヴァルバトーゼ。この世直し戦線は、行く先々で悪魔や天使やラスボス候補を次々と巻き込み、勢力を増しながら魔界を縦断していく――。
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†キャラクター†
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ここではヴァルバトーゼと、彼とともに世直しを行う新党“地獄”の主要メンバーたち5人を紹介する。以前の記事で、ヴァルバトーゼ、フーカ、デスコ、ブルカノ(?)のバックボーンも紹介しているので、あわせて参照してほしい。
デスコ CV:水野愛日 | エミーゼル CV:今井麻美 | |
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▲正式名称“最終兵器DESCO”。ラスボスになるために生まれてきた少女で、立派なラスボスになるため日々修行中。フーカのことを“おねえさま”と呼び慕っている。 | ▲現職魔界大統領の息子で、職業は死神。政腐に反乱したヴァルバトーゼを排除するために現れる。親の権威を傘にきた言動が目立つお坊ちゃま。 |
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▲ストーリー中には、あのアクターレも地獄の監獄長として登場。ヴァルバトーゼたちの前に立ちはだかる。 |
→新党“地獄”の戦力を整えるには? 拠点のシステム紹介(2ページ目へ)
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