キャラデザに13人のクリエイターが参加！ RPG『アンチェインブレイズ レクス』

文：電撃オンライン

　フリューは、3DS/PSP用ソフト『アンチェインブレイズ レクス』を6月23日に発売する。価格は6,090円（税込）。

　本作は、pakoさんや森沢晴行さん、窪岡俊之さんなど、13人の作家がキャラクターデザイナーとして参加しているダンジョン探索型のRPG。モンスターが暮らし、戦い、生きる世界を舞台に、力を奪われ幼生体になってしまったドラゴンの主人公・ファングとその仲間たちが、“神の試練”に挑む物語が展開する。

　初報となる今回の記事では、本作に参加しているクリエイター陣や、ゲームの概要、登場キャラクターなどを紹介する。

■豪華クリエイター陣が共演！

　本作のキャラクターデザインを手掛ける13人の作家と、サウンド、シナリオ、演出を手掛けるクリエイターを紹介する（敬称略）。

【キャラクターデザイン】
　pako（代表作：『シャイニングフォースイクサ』）
　森沢晴行（代表作：『ドリームクラブ』シリーズ）
　窪岡俊之（代表作：『アイドルマスター』シリーズ）
　萩原一至（代表作：『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』）
　大塚真一郎（代表作：『サモンナイト』シリーズ）
　清水栄一・下口智裕（代表作：『鉄のラインバレル』）
　よしづきくみち（代表作：『魔法使いに大切なこと』）
　ひだかなみ（代表作：『水の旋律』）
　水無月すう（代表作：『そらのおとしもの』）
　北千里（代表作：『サムライスピリッツ』）
　戸部淑（代表作：『エクシズ・フォルス』）
　深遊（代表作：『鋼殻のレギオス』）
　宮城（代表作：『されど罪人は竜と踊る』）

【サウンド】植松伸夫（代表作：『ファイナルファンタジー』シリーズ）
【シナリオ】火野峻志（代表作：『グランディア』）
【演出】赤司俊雄（代表作：『LUNAR』）

■最大20体の仲間とともに戦うパーティバトル！

　『アンチェインズブレイズ レクス』は、豊富な能力を持つキャラクターとパーティを組み、主観視点で巨大迷宮を探索していく3DダンジョンRPG。冒険をともにする仲間とは別に、迷宮に待ち受けるモンスターを“アンチェインシステム”で捕獲、仲間（フォロワー）として育成しながら、ともに戦える。

▲3DSの立体視機能を活用し、リアリティあるダンジョンの探索を実現している。キャラクターの豊富なボイスも加わり、かつてない没入感たっぷりの冒険が展開する。

●“アンチェインシステム”でモンスターを捕獲！

　“アンチェインシステム”は、弱った敵を捕獲して仲間にするシステム。ティターン（迷宮）に巣くうモンスターたちは、迷宮の障気によって心を失い、ティターンに“呪縛”されている。この呪縛の鎖を解くことを、“アンチェイン”と呼ぶ。

▲敵モンスターの体力が弱っている時がアンチェインのチャンス！　ルーレットを回すような操作に成功すると、敵モンスターが仲間になる。

　仲間になったモンスターは、フォロワーとしてバトルに参加する。特殊攻撃のサポートや、時には体を盾にして守ってくれることもある。仲間になったモンスターは、コミュニケーションを取ることで絆を深めたり、組み合わせにより特殊攻撃“リンクアタック”を発動させたりできる。

▲仲間になったモンスターたちとバトル！　味方キャラクターの右脇に表示されているのが、フォロワーになったモンスターたちだ。

●神の造りし生ける巨大迷宮 ティターン

　世界を統べる女神の使者が降り立つという、生ける迷宮ティターン。その最深部にたどり着き、神の試練を乗り越えた者は、その生涯で一度だけ、どんな奇跡であろうと願いを叶えられるという。それがたとえ、不老不死や死者をよみがえらせることであったとしても。呪いをかけられた主人公・竜皇ファングは、かつての強大な力を取り戻すべく、この巨大な迷宮に挑んでゆく。

▲巨人型ティターン“ダリス”……人の形をしたティターン。朽ち果てた建造物はさなが ら闘技場を思わせる。あちこちから高熱のマグマが吹き出していて、行く手を阻む。

▲象型ティターン“スローン”……草木が生い茂り長い年月を感じさせる迷宮。訪れる者を拒む、トリッキーな仕掛けが待ち受けている。		▲亀型ティターン“トルトゥガ”……迷宮のいたるところを水と氷が浸食しており、泳いで移動しなければならないところもある。

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• 『アンチェインブレイズ レクス』公式サイト