『くろネコONLINE』くろネコシスターズと遠藤プロデューサーがAMWを訪問！

文：電撃オンライン

　本日はお日柄もよく杉花粉舞い散る中、ゲームオンのPC用MMORPG『くろネコONLINE』プロデューサー 遠藤氏が、ゲームの魅力をアピールすべくアスキー･メディアワークスにやって来た。

　「はいは～い、今行きマース」といつもの調子で受付に向かった筆者が目にしたものは、執事姿の遠藤氏とネコミミ＆尻尾の完全武装で、ニッコリ微笑むメイドさん。思わず「何してんですか？」と真顔で聞いてしまったではないかっ。

▲『くろネコONLINE』プロデューサー遠藤氏（中央）とくろネコシスターズ。

▲アスキー･メディアワークスの受付入り口で、自主的にお出迎えするシスターズ。あの、お客様がびっくりしてるんですけど。

　この愛らしい4匹（人？）のメイドさんの名前は“くろネコシスターズ”。3月2日に正式サービスが始まったばかりの、『くろネコONLINE』をもっと多くの人に知ってもらうべく執事の遠藤氏と一緒に一生懸命、魅力を振りまいているらしい。しかし、彼らには申し訳ないが筆者は知る人ぞ知るメイド好き。その制服を着る資格があるか否か、調べるために急遽“メイド＆執事 カルトクイズ”を出題した。問題は極めて常識レベルのものばかり。えぇ、誰もが知っているはず、たぶん。きっと。

Q1.お屋敷における最も位の高い女性使用人は何か答えよ。
Q2.フットマン（Footman）の給料は、ある2つの条件を満たすほどに高くなる。その条件とは何か？　

　こんな感じでビギナー向けクイズを6問出題。ついでに「正解した数によって、掲載する写真の枚数が変わりますので」と伝えると、みんな真剣な顔をしてクイズに取り組むが……正解はたった1問！　うーん、メイドと執事の道は厳しいのですよ。

▲「ガヴァネスって何？　そもそも英語なの!?」と、はしゃぎながらクイズに取り組むくろネコシスターズ。一方、「これ、難しくないですか」と眉間にシワが寄る遠藤プロデューサー。

　という冗談はさておき、プレイヤーの反応や今後の『くろネコONLINE』の展開についてちょっとだけ遠藤氏に話を聞いてみたので、お届けしよう。

――3月2日に正式サービスが開始されたばかりですが、プレイヤーの評判はいかがですか？

　予想以上のお客様に『くろネコONLINE』を遊んでいただき、昨日の正式サービス開始後はチャンネルを3つから9つまで増やしましたが、おかげさまでどのワールド/チャンネルも大盛況です。アバターの販売も始まったので、ゲーム内で個性的なファッションをするプレイヤーさんも増え始めています。

――もっと『くろネコONLINE』を盛り上げるために、どんなアップデートがあるんでしょう。

　実はPvPシステムを実装してほしいというご意見を、多数いただいています。日本人はPvPを好まないと一般に言われますが、PvPやクロン（ペットのようなもの）をカード化して戦う“クロンバトル”の実装に向けて開発と相談中です。カップルダンジョンの人気が高いので、レベルの拡張に合わせてダンジョンを増やします。あとは、ハウジングシステムのように、レベルに関係なく遊べる要素を強化していく予定です。

――カードにしたクロンは、もう連れて歩けなくなるんですか？

　そこはまだ検討中です。ただ、せっかく手に入れたクロンがカード化することで、なくなってしまうようなことは避けます。

――まだこのゲームで遊んだことが無い読者向けに、アピールコメントをお願いします。

　『くろネコONLINE』は何より操作が簡単で、ゲームパットでもキーボードでもプレイできて、低スペックPCでもプレイ可能です。これからオンラインゲームを始めてみようかな、と思ってる人に最初に選んでもらえたら嬉しいです。みんなで一緒に盛り上げていきましょう。

　『くろネコONLINE』は3月6日にベルサール秋葉原で開催する、“ゲームの電撃感謝祭2011”で試遊台が設置される。会場では最新情報の公開や、素敵なプレゼントも用意されているとのことなので、ぜひ遊びに来てほしい。

(C)Windysoft Co., Ltd. All rights reserved. Developed by PlayBuster (C)2011 GameOn Co., Ltd.

• 『くろネコONLINE』公式サイト