2011年3月31日(木)
パーティキャラの全員が、それぞれ固有の能力“キャラクター特性”を持つ『TOX』。ここではエリーゼの特性や、エリーゼが使える術技を紹介する。
エリーゼは、戦闘中にティポがくっついている“ティポオン”の状態か、離れている“ティポオフ”かによって能力が変化する。
<ティポオン> | ||
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▲ティポがエリーゼの背中にくっついた状態。ティポの力を借りることで、エリーゼの使う精霊術の威力が高くなる。また杖を振って攻撃した時に、杖からは術の弾が飛んでいくので、離れた場所から攻撃可能。後衛として、術主体で戦うのに適したスタイルだ。 |
<ティポオフ> | ||
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▲ティポがエリーゼの周りを浮遊し、エリーゼに追従して動く状態。ティポが敵に体当たりしたり、かみついたりすることで物理的な攻撃を行える。さらにティポのおかげで、武身技の威力が高くなったり、術の詠唱中にティポが敵の攻撃を何回か防いでくれたりする。敵に近付いて戦うこともできるスタイル。 |
▲範囲回復ができるエリーゼの精霊術“ピクシーサークル”。ティポオン時には回復量もアップする。 | ▲ティポの口からエネルギー弾を発射する武身技“ティポサライブ”。ティポオフ時には、弾が大きくなって威力も上がる。 |
他のパーティキャラとリンクすることで、自分に合わせた援護行動をしてくれたり、一緒に“共鳴術技(リンクアーツ)”を使えたりするリンクモード。そのリンクモードのさらなる力が明らかになったので紹介する。
その力とは“パートナー固有サポート”と呼ばれ、リンクモード中は、パートナーに選択したキャラが特殊なサポート行動を取ってくれる。どのようなサポートを受けられるかはキャラごとに異なり、戦闘では固有サポートも加味したリンク相手の選択が重要となりそうだ。以下に、ジュードとミラがパートナーである時の固有サポートを例に挙げる。
操作キャラ(マスター)が敵にダウンさせられると、ジュードが一瞬で駆けつけてHPを回復してくれる。またマスターが戦闘不能になった際には、ジュードが復活させてくれることもある。
2人で敵を挟み込んで攻撃している状況の時、一定確率でしばらくの間、敵を拘束状態にする。敵がピヨリ状態になっている場合は、100%の確率で発生する。
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