両手でスポーツゲーム！ 2本のペンを使う新感覚『タッチ！ダブルペンスポーツ』

文：電撃オンライン

●競技紹介　その1

　スポーツ競技は全部で7つ存在し、CPUライバルとバトルする“ランクマッチ”とスコアを更新していく“スコアトライ”がそれぞれに用意されている。今回はその中から、スキー、バスケットボール、ベースボール、ボクシングについて紹介する。

バッターとなって、ホームランの数を競う“ホームランバトル”。タイミングに加えて、スイングする距離と速度によって飛距離が変化する。

ベースボールのスコアトライは“ゾーンヒッティング”。野球場に得点ゾーンが出現するので、そのゾーンを狙いバッティングすることになる。

3つの方向のうち1つは、得点が2倍となるレッドゾーン。3回連続でレッドゾーンに入ると、レッドゾーンの得点が2倍になる“フィーチャー”が発生する。

バスケットボールのランクマッチは、“ジャンプシュートバトル”。シュートをするタイミングやスライドする距離がポイントだ。

バスケットボールのスコアトライは“パネルポイントゲッター”。シュート時、プレイヤーキャラクターとゴールの間にパネルが出現し、そのパネルを通過すれば得点を得られる。

得点が加算されるプラスパネルの他に、倍になる2倍（3倍）パネル、当たるとミスになるお邪魔パネルが登場。連続3回、全パネルを通過してゴールすると“フィーチャー”が発生し、次の1回のシュートで入る得点が3倍になる。

左右の手を使ってパンチするボクシング。下から上にスライドさせればストレートに、画面の上部を内側にスライドさせればフックに、下部を内側にスライドされるとボディのパンチになる。

ボクシングのスコアトライでは、サンドバッグの各エリアに設定されたヒットエリアの中で、指定されたエリアを叩いていく。一定の時間内に攻撃を行わなかったり、サンドバッグの攻撃を受けたりするとミスになる。

ヒットエリアの色は時間とともに変化する。青い状態を5回連続で叩くと“フィーチャー”が発生。5秒の間、虹色エリアが出現し、そのエリアを叩くと5点が入る。

コースをすべって、旗の間を通り抜けるスキー。左右のターンと急加速を使い、ランクマッチ“大回転バトル”を制していこう。

スキーのスコアトライである“スノーマンクラッシュ”。フラッグをくぐりながら、コース上のスノーマンを破壊していく。3回ミスするまでにどれだけ得点できるかを競う。

スノーマンは、固定型と移動型に分かれていて、配点が異なる。取り逃がしなく連続して15体スノーマンをクラッシュすると、通常のスノーマンの得点が3倍になる“フィーチャーボーナスタイム”に突入。

　他にもゲームモードとして、各競技の操作を試すことができる“練習”や、出題される課題に毎日挑戦していく“トゥデイズチャレンジ”、タッチセンスを測定できる“タッチエクササイズ”モードが用意されている。

“トゥデイズチャレンジ”では、毎日その日の競技が1つ選ばれて、出題される課題にチャレンジすることになる。課題をクリアするとカレンダーに★マークが押され、“アスリポイント”がたまる。

3種類のトレーニングを通じて、両手のタッチセンスの感覚を磨いていく“タッチエクササイズモード”。このモードの中では、利き手ではない手を動かしたり、両手を同時に使ったりする。継続してプレイすれば、両手の能力が向上するという。

(C)2011 NBGI
※画面は開発中のもの。

• 『タッチ！ダブルペンスポーツ』公式サイト