2011年4月21日(木)
そういえば、暗号解読システムがおもしろかった。難しくて! | ||
あのメモが2枚出てくるやつ? | ||
ええ、解けないとストーリーを進められない、あの謎解きですよ。 | ||
あれはある意味、神宮寺にだまされたよ。なんか反応したりヒントを言ったりするかなって思ってたのに、うんともすんとも言わなくてさ。すっげーいろいろ試したよ! | ||
結構難しかったよね。私も総当たりってくらい必死で試したわ。難しいんだけど、詰まるほどでもないってところが絶妙な難易度でさ。 | ||
たまに考えるポイントがあるのが、またいいよな。 | ||
そうそう、たまにあるからいいんですよ。 | ||
そう考えると、番外の『謎の事件簿』シリーズは推理の難易度高いよな……。 | ||
本編はストーリーをじっくり楽しむって感じなんだけど、『謎の事件簿』はシナリオがはちゃめちゃな分、謎解きの難易度が高めなんだよね。なかなか歯ごたえあると思う。 | ||
洋子さんの扱いがヒドかったけどな。むしろ、洋子さんがヒドい。 | ||
神宮寺を振り回す傍若無人な洋子さんが見られるのは、『謎の事件簿』だけ! | ||
開発スタッフの“悪ノリ”が詰まりに詰まってるよな。いつも大笑いさせてもらってるけど。 | ||
悪ノリね、言い得て妙だ。でも推理系のアドベンチャーゲームで声を出して笑える物語ってなかなかないから、よきコンテンツだと思いますよ。 | ||
個人的にはミス一発でゲームオーバーっていう、あのスリルがたまらんね。 | ||
ストーリーをじっくり堪能したい方は本編『赤い蝶』をお楽しみください。「謎解きを楽しみたい!」という方は、ぜひ『謎の事件簿』シリーズをプレイしてみてください。新たな神宮寺ワールドが体験できますよ♪ | ||
まだプレイしていない人は、このゴールデンウィークにぜひ遊んでほしい! | ||
そうだね、『神宮寺』シリーズを知らない人も楽しめるストーリーですので。シリーズ作品をプレイしたことがある人は、もっと楽しめますけど! | ||
……洋子さんに夢を抱いている人に『謎の事件簿』はオススメできないけど……まあ、そこは黙っておくか。 |
▲“TPS(トークプロファイルシステム)”は、多彩な選択肢を通じて、相手の表情や仕草、リアクションなどを読み取る心理戦。依頼人や証人から真実を引き出します。 |
▲PCのキーボードを直接タイピングし、PCにかけられたロックを解除する“パスワードシステム”。意外な場所にヒントがあったりしますよ。 |
▲2枚の紙を上手に組合せることで暗号を解読するというパズル的要素が強いのが、暗号解読システム。実はこれが一番難しかったです! |
▲神宮寺フリークの間で隠れた人気を誇る(?)ショートストーリー『謎の事件簿』。6作品収録されており、『三郎と不思議な庭園』は新規シナリオとなっています。 |
▲本編シリーズからは想像できないことが起こりまくる『謎の事件簿』。神宮寺や熊さんはともかく、洋子さんはイラストでも原形をとどめていないという……。 |
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