ゲームオンは、本日よりベルサール秋葉原で開催中の“第3回秋葉原PCゲームフェスタ”で、2011年サービス予定の新タイトル『C9（Continent of the Ninth）』ステージイベントを実施した。

　ティザーサイトとロゴのみを4月27日に公開し、謎のタイトルだった『C9』。ステージ上には運営プロデューサーの中川敬順氏が登場し、キャラクターメイキングから実際のプレイ映像を見せつつ、本タイトルの特徴や魅力を説明した。

▲写真右側の男性が、『C9』運営プロデューサー中川敬順氏。

　『C9』は『SUN』を手がける、韓国WEBZENが開発。ノンターゲッティングシステムを採用したMORPGで、高いアクション性と戦闘の爽快さがウリだ。特にコンボシステムは単純なスキルボタンの連打ではなく、敵との距離、位置取りと攻撃タイミングによって発生。間合いさえきちんと読めば、相手をつかんで投げ飛ばすといった、格闘ゲームに近い戦い方もできるようだ。その他、ゲージがたまると必殺技が出せるシステムや、上位転職の存在、武器の持ち替えもボタン一つでできるといった情報が、中川氏から明かされた。

　なお、サービススケジュールについてだが、「よりクオリティを高めるために」という理由で今回は発表されていない。

　会場内には『C9』の試遊コーナーが4月29日、30日の2日間限定で設置されている。試遊に参加すると、クローズドベータテストに参加可能なシリアルが記載されたカードがもらえる（300名分でなくなり次第終了）ので、ぜひ会場に遊びにいってみてほしい。

▲発表会終了後、『C9』の試遊コーナーには30分待ちの長い列ができていた。

▲キャラクターのカスタマイズは、眉の位置や腕、腰の太さまで細かく調整可能。ただ、職業で性別固定という点だけが惜しまれる。

▲最大4人のパーティで挑むMOスタイル。アクションが苦手な人は、とりあえず左クリックの押しっぱなしでも通常攻撃を繰り出してくれるので、難しくはない。

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• 『C9』ティザーサイト