バンダイナムコゲームスは、アミューズメント施設向けACT『機動戦士ガンダム EXTREME VS.（エクストリームバーサス）』において、“全国VS.イベント戦”を6月1日より開催する。

　“全国VS.イベント戦”は、全国のプレイヤーが2つの勢力に分かれて、各勢力の獲得GPの総額で競うイベント。“ガンダムVS.モバイル”の会員が参加でき、参加特典も用意されるという。

　第1回となる今回は、先にリリースされる機体を決める“リリース機体決定戦”が行われる。オッズによってGPへのボーナスが発生するので、劣勢側にもチャンスがあるルールだ。勝利勢力のユーザーには10,000GPが贈られ、勝利機体は6月下旬にリリースされる予定。なおリリースされた機体は、全プレイヤーが使用できる。

▲先にリリースされる順番を決める“リリース機体決定戦”。なお、勢力戦が終了するまでは所属勢力の変更やキャンセルはできないので注意してほしい。

　本日5月26日～31日は先行受付期間で、参加勢力を選ぶことが可能。この期間に参加すると、6月1日11：00～13日17：00の期間、参加した勢力に応じたプレイヤーナビと契約することができる。

▲ガンダムデスサイズヘル（EW版）を選んだユーザーはリリーナ・ドーリアン（画像左）、クロスボーン・ガンダムX2改を選択したユーザーはセシリー・フェアチャイルド（画像右）を設定できる。

　今回の“リリース機体決定戦”で配信される順番を争うのは、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場したガンダムデスサイズヘル（EW版）と、『機動戦士クロスボーンガンダム』に登場したクロスボーン・ガンダムX2改。以下で、両機について紹介する。

ガンダムデスサイズヘル（EW版）
▲OZの月面基地に拘束された5人のガンダム開発者たちが、同基地に回収されたデスサイズを極秘に修復・強化した機体で、『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場。コスト2,500の格闘専用機体だが、相手の攻撃が避けやすくなる特殊射撃や射撃に対する防御性能を多数持っている。パイロットはデュオ・マックスウェル。

▲手にしたビームシザーズは、敵を斬るためだけでなく、衝撃波を放つ射撃武装としても活用する。

▲姿をくらますハイパージャマーや、射撃攻撃を防ぐアクティブクロークモードなど、他の機体にはない武装を備えている。

▲サブ射撃では、五飛の乗るガンダムナタクを呼び出している。射撃武装の少なさを補うことができるだろうか。		▲近接攻撃を得意とするガンダムデスサイズヘル（EW版）。死神のように相手にトドメを刺すことができるか？

クロスボーン・ガンダムX2改
▲『機動戦士クロスボーンガンダム』で、ザビーネ・シャルが操縦していた。コア・ファイターを失ったため、木星帝国の技術で欠落した部分を補い復元させた。 ザンバスターやホーミング性能の高いチャージ射撃、移動しながら投擲するサブ射撃など、多数の射撃武器を揃えたコスト2,500の機体だ。

▲近距離では、X1改も装備しているビームザンバーを振るう。		▲ABCマントは、特殊格闘ボタンで着脱可能。完全に消滅しても一定時間後に復活するが、マントを着ている間は機動力が下がってしまう。

▲メイン射撃として、ザンバスターで攻撃するX2改。サブ射撃は、ビームサーベルとビームザンパーを投げるようだ。

▲木星帝国製バスターランチャーは、特殊射撃で使うことができる。劇中のように、遠方から射撃する際に活用するのか？		▲射撃系の武器が好きであれば、すんなりなじむ、クセのない機体になっているそうなので、興味があれば使ってみては？

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送

■“ガンダム VS.モバイル” 概要
【情報料】月額315円（税込）
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• 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』公式サイト