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2011年6月6日(月)

例年にも増してスピーディな試合展開だった“RJC2011”試合レポ

文:電撃オンライン

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◆◇◆優勝ギルド“Greensleeves”インタビュー◇◆◇

『RJC2011レポート』

――優勝おめでとうございます。決勝トーナメントを終えた感想はいかがですか?

 最後の試合はつらかったので、勝ててよかったです。2本先取してから、2本連敗というのは精神的にとてもきつかった。

――ラウンド5では何か特別な作戦は立てていたのでしょうか。

 パラディンに対して相手クリエイターのアシッドデモンストレーションが来たら、いったん引いて攻撃をつぶすようにしていました。4戦目までくまー将軍が同じ作戦で攻めてきたので、5戦目でもこちらの作戦に引っかかると思いました。

 こちらのアシッドデモンストレーションで倒しきれず、相手がVIT値を下げてきているのがわかりました。そこで、スタン武器を持たせたクリエイターがカートレボリューションで突っ込み、あとはアサシンクロスに任せました。

――今年はルールが大幅に変更されましたが、いかがでしたか。

 練習でも他ギルドによく負けて、ルールについていききれてなかった気もします。ただ、RWC2010出場経験からガンホーさんに試合ルールについてアドバイスしたものが、いくつか採用されました。

 今までは資金やアイテムの制限があるために、一発勝負にかけてくる奇抜な構成や戦術のギルドが勝って、本当に実力のあるギルドが負けることもありました。RJC2011はちゃんと練習したギルドが勝てるトーナメントだったと思います。

――練習時間はたっぷり取れましたか?

 1日だいたい2~4時間練習しました。反省会があると朝までです。ただ、大会延期によってギルドマスターが出場できなくなったのが残念です。

――ベストメンバーではなかったと。

 誰が欠けてもフォローできる人材の厚さがギルドの強みです。

――RWC2011の開催がアナウンスされましたね。もしまた、日本代表ギルドとして参戦するチャンスがあったら、出たいですか?

 もしまた代表になれたら、出場して昨年タイに負けた屈辱をはらしたいです。

――ありがとうございました。

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データ

▼『ラグナロクオンライン』
■メーカー:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■サービス開始日:2002年12月1日
■プレイ料金:1,500円(税込)/30日

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