2011年6月6日(月)
――優勝おめでとうございます。決勝トーナメントを終えた感想はいかがですか?
最後の試合はつらかったので、勝ててよかったです。2本先取してから、2本連敗というのは精神的にとてもきつかった。
――ラウンド5では何か特別な作戦は立てていたのでしょうか。
パラディンに対して相手クリエイターのアシッドデモンストレーションが来たら、いったん引いて攻撃をつぶすようにしていました。4戦目までくまー将軍が同じ作戦で攻めてきたので、5戦目でもこちらの作戦に引っかかると思いました。
こちらのアシッドデモンストレーションで倒しきれず、相手がVIT値を下げてきているのがわかりました。そこで、スタン武器を持たせたクリエイターがカートレボリューションで突っ込み、あとはアサシンクロスに任せました。
――今年はルールが大幅に変更されましたが、いかがでしたか。
練習でも他ギルドによく負けて、ルールについていききれてなかった気もします。ただ、RWC2010出場経験からガンホーさんに試合ルールについてアドバイスしたものが、いくつか採用されました。
今までは資金やアイテムの制限があるために、一発勝負にかけてくる奇抜な構成や戦術のギルドが勝って、本当に実力のあるギルドが負けることもありました。RJC2011はちゃんと練習したギルドが勝てるトーナメントだったと思います。
――練習時間はたっぷり取れましたか?
1日だいたい2~4時間練習しました。反省会があると朝までです。ただ、大会延期によってギルドマスターが出場できなくなったのが残念です。
――ベストメンバーではなかったと。
誰が欠けてもフォローできる人材の厚さがギルドの強みです。
――RWC2011の開催がアナウンスされましたね。もしまた、日本代表ギルドとして参戦するチャンスがあったら、出たいですか?
もしまた代表になれたら、出場して昨年タイに負けた屈辱をはらしたいです。
――ありがとうございました。
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