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2011年6月8日(水)

任天堂カンファレンス終了後にプレイできた3DSソフトのプレイレポを掲載!

文:電撃オンライン

 ども、カネキングです。現地時間の6月7日に、任天堂のプレスカンファレンスが米国で行われました。カンファレンス終了後、会場で3DSタイトル数本をプレイすることができたので、そのレポートをお届けします!

●『スーパーマリオ』

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 『マリオ3』のような世界観で繰り広げられる3Dアクションのマリオ。操作感は、『NEWスーパーマリオ』をベースにしたような感じでした。難易度は若干高めかもしれません。

 プレイできたのは、タヌキマリオのホバリングとしっぽ攻撃を使って進んでいくステージや、踏むとブロックが展開して足場になるスイッチギミックが盛り込まれたアスレチック面、ファイアマリオになって進む地下面、飛行船を進んでいく強制スクロール面の4つ。飛行船のステージでは、おなじみのブンブンが待ち構えていました。なお、タヌキマリオは『マリオ3』と違い、地蔵にはなれませんでした……。

●『マリオカート』

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 一見するといつもの『マリオカート』ですが、新要素としてまずバギーのようなカートが増えました。そして、車体とタイヤの大きさ、オプションパーツなどのカスタマイズが可能になっています。このオプションパーツとして1種だけ公開されていたのが、グライダーのようなもの。これを装備していると、ジャンプ台などの高台から飛び出した時に自動でグライダーが展開し、空を長い時間、滑空できるようになります。この滑空が、今までにないプレイ感で新鮮! また、新たに水中を進むコースなどが追加されました。これも今までにありそうでなかったコースですね。

 気になるドリフトは、青とオレンジの2段階。恐らく、左右にハンドルを動かす方式ではなく、時間と角度で切り替わる方式です。なので、いわゆる直ドリなどは難しそうです。ただ、青になる時間はかなり早く、ほんの少しドリフトをするだけで加速できます。

●『ルイージマンション2』

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 続編ということで、初代と大きくは変わっていないのですが、オバケをひるませる懐中電灯がストロボになっていました。また、3DSになったことで、下画面に地図が表示されるようになったのはうれしいです。カギの掛かっている部屋などはそのつど表示されるので、とてもわかりやすいですね。試遊版は、オバケを退治して屋敷を進みながら、いくつかカギを集めたところで終了となってしまいました。

(C)2011 Nintendo.

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