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2011年6月13日(月)

いざ領地をかけてAC同士がぶつかる決戦ミッション! 『アーマード・コア V』

文:電撃オンライン

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■荒廃した世界――そこで何が起きているのか?

 これまで、ゲーム性やゲームシステムについて紹介してきたが、今回は『ACV』の世界設定についても紹介する。気になる人も多いと思うので、じっくり目を通してみてほしい。



~イントロダクション~

 世界は荒廃しつくされ、人々は次第に失われていきつつある。
 残された土地に、しがみつくように生きていた。

 そして、それでもなお、戦いは続いていた。

『アーマード・コア V』 『アーマード・コア V』 『アーマード・コア V』 『アーマード・コア V』


<世界設定>

 激しい荒廃が進んでおり、基本的に人間の生存には適していない。荒廃の原因は特定の要因によるものではなく、戦争による有害物質の散乱、環境変化による天災、乱開発による環境破壊など、複合的なものであるが、その経緯を把握しているものはいない。

 人間の生存が可能な地域は、各所に分断された形で存在しており、人々はそこに寄り集まって暮らしている。荒廃は今も各地で進行しており、それがさらに環境の悪化や生活可能空間の圧迫を招いている。

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<生存可能地域>

 他の地域に対して比較的荒廃が少なく、持続的な居住が可能な地域。ただしあくまで比較の問題であり、劣悪な環境であることには変わりない。もともとの範囲がごく限られていることから、居住者同士の衝突が絶えず、物資の奪い合いや、流入者との対立などの理由で常に戦闘が繰り返されている。

 世界にはいくつかの生存可能地域が残されているといわれるが、全ぼうを把握しているものはいない。それぞれの地域は基本的に孤立しており、一部の例外を除き、各地域間での行き来はない。相互の持続的な交流は皆無に等しい。


<アーマード・コア>

 世界の荒廃以前に普及していた兵器といわれ、各地で発見されるが、詳細は不明。各部のパーツが規格化されており、また人型を模したことで、さまざまな武装の使用や、多彩な挙動が可能であるなど、高い汎用性を持つ。

『アーマード・コア V』 『アーマード・コア V』

<ミグラント>

 生存可能地域の間を行き来し、さまざまな形態での交易を生業とする、運び屋たちの総称。すでに失われた過去の時代のさまざまな物資を捜索、発見し、交易の材料としている。各種の生活必需品を運ぶ行商人としての役割を担う一方、武器や弾薬などを扱う、死の商人としての側面も持ち合わせている。


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