2011年7月6日（水）

明日発売PS3/X360『L.A.ノワール』の“直観ポイント”とは？

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『L.A.ノワール』は、CERO：Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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　ロックスター・ゲームスは、明日7月7日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『L.A.ノワール』について、新たな情報を公開した。

　『L.A.ノワール』は、1947年のロサンゼルスを舞台に、刑事たちの活躍を描いた作品。有名なランドマークから犯罪現場まで、ディテールにこだわって当時のロスの街並みを再現しているという。ロックスター・ゲームスとしては、警察組織の一員として戦うことになる初のタイトルだ。プレイヤーは、主に犯罪捜査課のコール・フェルプスとして事件の捜査にあたることになる。

　今回は、直観ポイントについての情報を中心にお届けする。事件の進め方についてのおさらいもあるので、購入予定の人は予習しておこう。

■直観ポイントとは？

　尋問で正しい対応を選択する、路上犯罪を解決する、隠されたオブジェクトを発見するなど、フェルプスの行動に対する成功報酬としてEXPが得られる。このEXPを獲得すると、直観ポイントがもらえる仕組みだ。直観ポイントは、最大で5ポイントためておける。ただしポイントは、使うとなくなってしまうので注意したい。

　たとえば、直観ポイントを尋問で使うと選択肢を1つ減らせる。また関係者への質問中にポイントを使うと、本作プレイヤーたちの間で交わされた回答のうち、最も多く選ばれた回答を見られる。さらに犯行現場で使うと、すべての手掛かりの場所を一定時間ミニマップに表示してくれる。非常に強力な機能なので、ぜひ捜査で活用したいところだ。


▲信用する、疑う、反証するという3つの選択肢が尋問では登場する。直観ポイントを使うと、これが2択になる。

■刑事はどんな仕事をする？

　ロス市警の5つの部署で活躍することになるフェルプス。彼がなすべきことは、犯罪現場での手掛かり捜索、目撃者への聴取、参考人の尾行、尋問など多岐にわたる。


▲現場では証拠品を見つけたら、さまざまな角度から調べてみよう。		▲重要な手掛かりを発見すると、自動で手帳に記入される。


▲関係者への聴取。相手の反応を観察することが重要となる。		▲容疑者の尾行も、刑事の大事な仕事の1つだ。


▲危険な街だけに、銃を構えなければならない局面も出てくるだろう。刑事は銃撃の腕も求められる。