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2011年7月11日(月)

『ダークソウル』誰かの残した“待ち伏せ注意”の血文字――それは真実か罠か?

文:電撃オンライン

 フロム・ソフトウェアは、9月15日に発売するPS3用A・RPG『ダークソウル』の新たな画像を公開した。

 『ダークソウル』は、ダンジョンを探索する緊張感、敵と遭遇した時の恐怖、発見のよろこびなど、RPGが本来持つおもしろさや達成感にこだわった作品。退廃的な雰囲気ただようダークファンタジーの世界を舞台に、探索と剣戟アクションの奥深さを楽しめる。また、ネットワークにつなげてプレイすれば、ゆるやかなつながりと連帯感を演出した独自のプレイ感を体験できるという。

●これまでの記事
→『ダークソウル』の概要の紹介
→篝火システムを中心とした紹介
→ゲーム中で体験できるシチュエーションを紹介
→『ダークソウル』の世界観を紹介
→宮崎ディレクター兼プロデューサーへのインタビュー(2月21日掲載分)
→宮崎ディレクター兼プロデューサーへのインタビュー(5月10日掲載分)

 今回の記事では、ネットワークプレイのスクリーンショットを中心に、マルチプレイや敵対プレイの様子などを紹介する。

『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲召喚サインから呼び出した協力者は、“霊体”と呼ばれる。共闘し、窮地(きゅうち)をしのぐ場面。▲サインから呼び出した“霊体”と一緒に、とゾンビと化した巨大なドラゴンに挑む。
『ダークソウル』 『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲プレイヤー世界への侵入者は“ダークレイス(闇霊)”と呼ばれる。▲棺に身を隠して敵をやり過ごそうとしたが、見つかってしまった……!▲突如、目の前に現れた異形の騎士。鎧のトゲがおどろおどろしい。
『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲召喚され現れたのは黄金に輝く騎士“アストラのソラール”。どのような存在なのだろうか?▲力尽きようとするプレーヤーを見下ろす青き侵入者。いったい何者なのだろうか?
『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲篝火に当たると、奥に1人の幻影が見える。一緒にプレイしているわけではないが、同じように困難へ挑んでいるのだろう。▲地面に誰かが残した“待ち伏せ注意”のメッセージ。信じるも信じないも自分次第だ。

 また、冒険の中で鍛冶屋のアンドレイという人物にも出会える。武具の準備は、困難な探索を成し遂げるのには欠かせない。プレイヤーが、世話になる機会も多そうだ。そんな彼と、気になる鍛冶屋風の巨人、魔法を使ったシーンなどのスクリーンショットも掲載する。

『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲プレイヤーの助けになってくれる鍛冶屋のアンドレイ。▲巨大な金づちを手に作業をする巨人。かたわらには武器が置いてあり、鍛冶屋のように見えるが……。
『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲立体的なマップは、『ダークソウル』の特徴の1つでもある。天井の梁(はり)のような細い道もあり、そこで足を踏み外せば真っ逆さまだ。
『ダークソウル』 『ダークソウル』
▲大量の火柱が敵を飲み込む。強力な魔法は心強い力となるだろう。▲タルに擬態して敵の目をあざむく。見つからずに場をしのぐことはできるのか……。

(C)2011 NBGI (C)2011 FromSoftware, Inc.

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