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2011年7月19日(火)

闇夜にまぎれて忍び寄り、敵を一撃で仕留める――『忍道2 散華』

文:電撃オンライン

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■忍者ステルスアクションを駆使して任務を果たす

 ゼンの遂行する任務は、“越後屋を暗殺しろ”や“文箱を届けろ”など、さまざまな目的のものが用意されている。いずれの任務でも、敵に悟られないように建物や木々などを利用して身を隠し、敵の死角を突いて目的地へ潜入することが必要になる。また、使い方次第で危機を切り抜けることもできる“忍具”を使いこなすことも重要だ。

『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲壁に張り付いて身を隠し、奥の様子をうかがう。▲手すりにぶら下がり、敵をやり過ごす。
『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲屏風(びょうぶ)のようなものでも、身を隠すのに利用できる。▲狭い路地や行き止まりでのピンチでは、壁走りで突破が狙えるかも!?
『忍道2 散華』
▲踏むと爆発する忍具“埋火”。他にもさまざまな忍具が登場する。

■葬り去るならば一撃で

 任務中、すべての敵を殺さずにやり過ごすのは難しい。そのため、敵に発見されないためには、邪魔者を消し去らねばならないこともある。とはいえ、真っ向勝負を仕掛けたのでは、敵の叫び声が新たな敵を呼び、乱戦の危機に陥る可能性が高い。敵を葬る時は、音もなく忍び寄り、一撃で仕留める“血祀殺法”が有効だ。

『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲侍のように真っ向勝負を挑んだのでは、敵に囲まれるだけ。プレイヤーの腕次第で、生き延びることは可能だが……。
『忍道2 散華』 『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲敵に気付かれず忍び寄れば、“血祀の予感”という赤い閃きがゼンの頭上に表示される。この時に△ボタンを押せば、一撃で敵を始末する““血祀殺法”が発生する。
『忍道2 散華』 『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲敵を倒すと亡骸(なきがら)が残る。放っておくと敵に発見される危険があるので、物陰などに隠そう。▲敵に見つかった状態でも、カウンターをとって一撃で仕留めるといった駆け引きもある。▲あやしいモノクロの画面。“血祀殺法”とは異なる特殊なアクションも搭載されるようだ。

■タッチ操作も駆使して任務をこなそう

 PS Vita本体前面のマルチタッチスクリーンと、背面のマルチタッチパッドを使ったタッチ操作にも対応している。敵の様子を探ったり、マップを確認したり、補助的な動作を素早く行うことが可能になるという。

『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲敵が近くにいると、画面右側に並ぶ殺気アイコン。これをタッチしている間、その敵の方向を注視(カメラがロック)する。▲画面左上のコンパスアイコンをタッチすれば、ステージの全体図を表示する。
『忍道2 散華』 『忍道2 散華』
▲離れた敵を手裏剣などで攻撃したい場合は、狙い撃ちカメラに切り替えた後、照準カーソルを背面タッチ操作で動かすことができる。小さな的へ、狙いを定めて投げつけよう。

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