プレミアムBOXと『戦国無双3 Empires』のストーリーモードを紹介

文：電撃オンライン

　コーエーテクモゲームスは、8月25日に発売予定のPS3用ACT『戦国無双3 Empires』の新情報を公開した。

　『戦国無双3 Empires』は、今年2月に発売されたPS3『戦国無双3 Z』をベースに、“一騎当千”の爽快アクションと国取りのシミュレーションが融合した『Empires』シリーズ最新作。『Empires』シリーズの特徴は継承しつつ、箱庭型の内政システムや、大名家ごとにシナリオが存在するストーリーモードなど、新たなゲーム性が用意されている。

　今回は、さまざまな特典が同梱された『プレミアムBOX』の内容と、大名ごとのストーリーモード“戦史演武”における5勢力分のストーリーについて紹介していく。

　先日紹介したように、プレミアムBOXにはソフトの他、各種アイテムを同梱。攻略法や新モード“戦史演武”のストーリーを紹介する書籍、登場キャラクターの自立型ミニクリアスタンド全40種とそれらをコレクションできるバインダー、ダウンロードコンテンツを入手できるシリアルコード“箱庭パーツ 忍の里”が入っている。

▲こちらがプレミアムBOXの詳しい内容だ。なお画像は、実際の商品とは異なる場合がある。

●戦史演武・織田信長　シナリオ開始年代：1555年

▲織田信長

　父・織田信秀の急死に伴い家督を相続した信長は、尾張の国力充実に努めるが、隣国の強国・今川義元が攻撃をしかけてくる。信長は桶狭間で奇襲を敢行し、勝利。これを契機に、今川家に従属していた徳川家康は独立を果たし、信長は天下を目指すことになる。

▲信長の父・信秀の葬儀シーンに続いて、任務の内容が提示される。期間内に達成を目指すために、箱庭内政や合戦などを行っていく。

▲今川義元が攻めてくるイベントが発生。イベント合戦・桶狭間の戦いが発生して、総大将・今川義元を倒すことを目指す。家康は義元に従属して、桶狭間合戦に敵として登場する。

●戦史演武・武田信玄　シナリオ開始年代：1536年

▲武田信玄

　武田信玄の父・信虎は、戦国を生き抜くため他者に厳しくする方針をとっていた。ある時、信濃攻略に失敗した信虎は、信玄を危地に置いて逃げ帰ってしまう。信玄はこの苦境を跳ね返し、父・信虎を見返すため戦うことを決意。そしてその戦場で、生涯の宿敵・上杉謙信と出会う。

▲信玄と父・信虎との確執が描かれる。信虎の折檻をうけた信玄をくのいちが気遣っている。信玄に家督を継ぐように説得する家臣もいるが、信玄は時期尚早と断っているようだ。

▲領内の内政に力を注いでいると、任務達成後に発生したイベントで、信玄は信虎の無理難題を押し付けられる。信玄は残った信濃の戦場で、宿敵・上杉謙信と出会う。

次のページで、政宗・家康・義弘のストーリーを紹介！

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関連サイト

• 『戦国無双3 Empires』公式サイト