2011年8月9日(火)
バンダイは、本格的トレーディングカードゲーム(以下、TCG)が楽しめるネットカードダス『サイバーワン』を10月28日に発売することを発表。本日8月9日より、カード発売に先駆けてゲームを無料で楽しめる公式サイトをオープンした。
『サイバーワン』は、さまざまな特徴を持ったクリーチャー(モンスター)を召喚し、インターネット上の仮想世界で行われるカードバトルリーグを勝ち抜くTCG。プレイヤーは、Web上で10枚のカードを選択してデッキを構築するだけ。後は自動でバトルが行われるので、時間や遊ぶ場所がないという人でも手軽にバトルを楽しめるようになっている。
本格稼働となる10月28日からは、全国の玩具店・カード専門店・量販店・家電量販店の玩具売場・コンビニエンスストアなどで、1パック3枚入りのブースターパックが315円、1セット2枚入りの自動販売機ブースターが200円(※いずれも税込)で発売される。そんな本作の世界観は以下の通り。
2030年、インターネット上の仮想世界には、世界中の人が集まり、ショッピングやゲームなど、あらゆることができるようになっていた。
人々はアバターを操作し、仮想世界ならではのさまざまなゲームで楽しむことができたが、その中で人気があるのがカードを使ってクリーチャーを召喚し闘うTCGだった。この人気に目をつけた仮想世界の運営会社が、4つのコンピュータ関連企業に声をかけ、究極のカードバトルリーグ“サイバーワン”を生み出した。
4社は、強いクリーチャーを人工的に作り出してカードバトルリーグを展開。自社の技術力を全世界にアピールすることができた。そんな中で、プレイヤーは、いずれかの企業に所属し、企業のアピールと自身の名誉のためにカードバトルリーグの頂点を目指すのだった!
▲こちらがカードの画像。各カードにはそれぞれ特徴があり、それらを組み合わせることで生まれるシナジーを考えることが重要となる。ただ単に強いカードを詰め込むだけでは強いデッキは作れないので注意しよう。 |
今後は、実在企業とのコラボレーションカードを発表したり、公式サイトでコミックの連載を始めたりするとのこと。ゲームの遊び方は、公式サイトで詳しく紹介されているので、まずは『サイバーワン』を遊んでみてはいかがだろうか?
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