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2011年8月26日(金)

『ドラゴンズ ドグマ』でポーンの拠点になるポーンギルドとは!?

文:電撃オンライン

 カプコンは、2012年初頭に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズ ドグマ』の新情報を公開した。

 『ドラゴンズ ドグマ』は、ファンタジー世界を表したオープンワールドを舞台に、冒険を体験できる新作ACT。ち密なグラフィックで描かれた広大なオープンワールドは、命が吹き込まれたようにリアルな生物たちが生息し、プレイヤーは多彩なアクションを駆使して戦いを楽しめるという。また本作は、1人用多人数ネットワークACTとして開発中だ。

 主人公(プレイヤー)は、竜に心臓を奪われ、“ポーン”を従えることのできる覚者(かくしゃ)と呼ばれる存在になる。今回は、そのポーンたちの拠点となる“ポーンギルド”を紹介する。

 ポーンギルドは、ポーンたちが自発的に集う互助組織のようなもの。異界の民とも呼ばれるポーンは、忌避されることも少なくはない。そういった人々との衝突を避けるためにこのような場所が設けられたという経緯もあるようだ。異世界間を行き来する拠点・リムとも関連の深い街の地下遺跡“エヴァーフォール”への入口も、ここで監視されている。

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲建物の中には、性別、年齢、職業問わず数多くのポーンがいる。ポーンを伴う主人公が、この地を訪れる機会は多そうだ。また、ポーンギルドの近くには“エヴァーフォール”と呼ばれる地下遺跡も存在している。

● バーナビー ●

「まことに……不可思議なものです。
我々は、意識の深いところであなたの現れを確信していました」

『ドラゴンズ ドグマ』
▲物静かで知的な印象を抱かせるポーンの美青年。領都西部のポーンギルドの代表者であり、“覚者”との邂逅(かいこう)を待ち望んでいた。地下遺跡・エヴァーフォールへの探索案内役も兼ねている。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲“ポーンギルド”の管理人を務める若い男。物静かで知的な雰囲気を漂わせる彼もまたポーンである。“覚者”である主人公との出会いを待ちわびていたようだ。▲ポーンを呼び出すための媒介となる“リム”と呼ばれる石。世界各地に点在しているので、パーティー編成の際はリムを訪れよう。

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