都市開発SLG『街ingメーカー』がHDになってPS3/X360に登場

文：電撃オンライン

　ディースリー・パブリッシャーは、PS3/Xbox 360用ソフト『街ingメーカー4』を11月23日に発売する。価格は各7,140円（税込）。

　本作は、自由に街を作る“街作りSLG”『街ingメーカー』シリーズの最新作。住人の不満を解消することで信頼関係を構築し、人口を増やしながら不満のない大きな街を作ることが目的だ。交通手段がさらに充実している他、奥行きのある立体的な街作りを楽しめるようになっているという。

　今回、『街ingメーカー4』の最新情報が公開されたので、お届けする。なお、公式サイトならびにD3Pチャンネルでは、プロモーション映像が公開されている。

●立体的で自由な街づくりが可能！

　プレイヤーが都市開発デザイナーとなり、思いのままに街を作れる本シリーズ。『4』では、電車、バス、モノレール、高速道路などの交通手段も充実している。また、鉄道や高速道路が、モノレールと立体交差になるなど、奥行き感があり立体的な街づくりを楽しめる。

●実名テナントが多数登場

　シリーズで好評だった実名テナントは『街ingメーカー4』でも健在。誰もが知っている、実名テナントを自分の街に設置することで、より現実に近い街並みにすることができる。

▲実名テナントは、30店舗以上存在する。実際にあるような街の再現や、自分好みの街の構築を満喫できそうだ。

●住人の意思が見える

　街で生活する住人は、それぞれが意思を持って行動している。交差点やバス停で行列をつくる住人や、高速道路や観光施設にできる道路渋滞など、街ではさまざまな問題が発生する。住人に満足してもらえる街をつくれるかどうかは、プレイヤーの腕に掛かっている。

●さまざまな視点で自分の街を眺めよう

　自分が作った街を、住人や乗物の視点でのんびりと眺めることができる“追跡モード”が登場。世界に2つとない自分だけの街並みを、バスやモノレールの車掌など、さまざまな視点で楽しもう。

●シミュレーション要素がリニューアル

　本作では、街づくりのシミュレーション要素が一新された。現実の街のように、交通設備からの移動シミュレーションを行い、利便性の高い街づくりを目指す内容へとリニューアルされている。

　住人は、街の交通網を利用して目的の施設へと移動。思い通りの街作りを楽しみながら、街の利便性を住人の行動によって判断できる作りになっているという。

▲わかりやすいインターフェイスの採用によって、誰でも気軽に街作りを行える。SLGといっても、難しい操作はないので安心だ。

▲カメラ機能を使うことで、自分の街を撮影可能。プレイヤーもいろいろなポーズで記念撮影できるので、どんどん撮影してみては？

(C)INDI SOFTWARE/MEDIA FACTORY　Published by D3 PUBLISHER

データ

関連サイト

• 『街ingメーカー4』公式サイト