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2011年9月9日(金)

目的は彩咲の抹殺!? 2組の姉妹が激突する『お姉チャンバラZ』

文:電撃オンライン

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『お姉チャンバラZ~カグラ~』には、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれます。
CERO Z(18歳以上のみ対象) ※18歳未満の方は購入できません。
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 ディースリー・パブリッシャーは、Xbox 360用ACT『お姉チャンバラZ~カグラ~』を今冬に発売する。価格は7,140円(税込)。

『お姉チャンバラZ~カグラ~』
『お姉チャンバラZ~カグラ~』

 本作は、人気ACT『お姉チャンバラ』シリーズの最新作。“シリーズ新章”を掲げており、新たなアクション、ゲームシステム、そしてヒロインが用意され、新生『お姉チャンバラ』として開発されている。吸血族の姉妹である神楽と沙亜也にくだった、かつてのヒロイン彩と咲の抹殺命令から物語は始まる。

 今回、気になる物語やキャラクター紹介、ゲームシステムについての情報が公開された。また公式サイトとD3Pチャンネルでは、本作のプロモーション映像が公開されている。

●物語

 ルーマニアの地で、輸送機に乗り込む2人の少女。2人を乗せた輸送機は海を越え、日本へと向かっていた。少女のうち、1人はテンガロンハットを被り、水着を身にまとった剣士。そしてもう1人は、チェーンソーと格闘術を使いこなす制服姿の戦士。

 2人の少女は姉妹であり、ある密命を帯びていた。世界中に屍霊(ゾンビ)を発生させている元凶である、“彩咲姉妹”を抹殺せよと。

 はたして、生き残るのはどちらの姉妹なのか。間もなく輸送機は、日本上空にたどり着こうとしていた。

『お姉チャンバラZ~カグラ~』 『お姉チャンバラZ~カグラ~』
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●新ヒロインの2人を紹介

 体内の血を独自に進化させた“忌血族”と、 他者の血を取り込み進化してきた“吸血族”は、古来より争い続けてきた。両一族は、時の流れにつれて数を減らし、ともに衰退していったが、吸血族は未だに一族の繁栄と、世界の掌握を狙っている。

神楽(かぐら) CV:沢城みゆき
『お姉チャンバラZ~カグラ~』

 暴走する血を宿す忌血族の母親と、神秘的な力をつかいこなす吸血族の父親の間に生まれたハーフ。神楽という名前は、日本人である母親が命名した。

 吸血族の長であるカルミラに仕え、忌血族は滅ぼすべき宿敵だと教えられてきた。そのため、忌血族狩りの計画には積極的だが、基本的に“強い奴と闘いたい”という思考のもと行動しているので、そもそも一族のしがらみ自体にあまり興味がない。

 同じ吸血族からは、ハーフであることを理由に忌み嫌われることもあるものの、本人は至って普通に受け流している。腹違いの妹である沙亜也のことは、いたく気に入っている。

『お姉チャンバラZ~カグラ~』 『お姉チャンバラZ~カグラ~』

*使用武器*

双刀 黒蜂・改(ダブルソード):忌血族が使用する武器を独自に改修したもの。リーチはあまりないが、素早い連撃がそれを補う。強敵との戦いで有効。

ハイドラ・ブレイド(ダガ―):特殊な仕掛けが施されており、伸縮自在のダガ―。周囲を薙ぎ払うように攻撃できるため、囲まれたときに便利。

エクシード(ブーメラン):忌血族の技術で生まれた暗殺用の武器。投げると手もとに戻って来る。攻撃力は低いものの、コンビネーション攻撃のつなぎ役として優秀。

沙亜也(さあや) CV:沢城みゆき
『お姉チャンバラZ~カグラ~』

 姉である神楽と同様、忌血族の母親と、吸血族の父親の間に生まれたハーフ。神楽の腹違いの妹。神楽と同じく、沙亜也という名前は、日本人である母親が命名した。

 神楽と幼いころに生き別れたが、ヴラード財団の手引きで再会することができた。再会した当時の沙亜也は、忌血の力が強く、制御ができずに苦しんでいたが、神楽の吸血によって血のバランスが改善され、心身ともに救われることとなった。

 神楽には親愛の情を抱いており、吸血族の存亡よりも、神楽のことを第一に考えて行動している。その一方で冷静な面も持ち合わせる、神楽のよきサポート役。

『お姉チャンバラZ~カグラ~』 『お姉チャンバラZ~カグラ~』

*使用武器*

ジェイソン(チェーンソー):戦闘用に改造された大型チェーンソー。振りは遅いが、圧倒的な攻撃力を誇る。

オウガハンド(ナックル):ヴラード財団から贈与された凶化改造腕。リーチは短いが素早い一撃を連続で繰り出せ、敵をつかんで投げ飛ばすことも可能。

フレイル:チェーンでつながれた鉄球を投げつけて攻撃する。沙亜也の扱う武器としてはもっともリーチが長いが、攻撃動作も遅い。

次のページでアクションシステムと敵を掲載!

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