2011年9月9日(金)

『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』の新映像を公開

文:電撃オンライン

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『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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 サイバーフロントは、10月27日に発売するPS3/Xbox 360/PC用ソフト『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』の映像とキャラクターを新たに公開した。

 本作は、ミニチュアバトルゲーム『ウォーハンマー40,000』の世界観をベースにしたTPS(3人称視点シューティング)タイプのアクションシューティングゲーム。プレイヤーはウルトラマリーン戦団の中隊長として、工業惑星・グライアを死守する戦いに身を投じる。最大16人での対戦が行えるオンラインのマルチプレイモードも遊ぶことが可能だ。

 公開されたプレイムービーは海外版のもの。あわせて、4人のキャラクターも明らかになった。


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『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』

シドヌス古参軍曹

 シドヌスはウルトラマリーン戦団の中でも、すべての戦いを見てきたかのような古参兵だ。冷静に任務をこなす兵士であるが、目の前に立ちはだかる敵を皆殺しにする凶悪さを持ち、敵にとってはまさに悪夢のような存在といえるだろう。タイタス中隊長の親友であり、彼と同様に225年もの間“帝国”のために戦い続けており、それらの戦いの中で多くの傷を受けてきた。エルダー勢力との戦闘により、片目を失う傷を受けたが、この手強い敵に対する勝利のあかしとして傷跡は残したままとなった。

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『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』

レアンドロス

 レアンドロスはウルトラマリーン戦団の若き同胞である。堅苦しい物言いと正義感に満ちた熱意で、聖典の教えに忠実な戦士だとわかるだろう。彼は皇帝にすべてをささげており、そうでない者たちには疑いの目を向ける。また、人間的な感情に乏しく、この惑星で出会ったインペリアルガードの生き残りたちを見下している。同胞タイタスとシドヌスを尊敬しており、特にタイタスのような存在になりたいと考えている。タイタスに自分を認めてもらいたいがあまりに、自分のやり方を押し通してやりすぎてしまうこともしばしばある。

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『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』

ミラ少尉

 ミラ少尉が所属するインペリアルガード第203ケイディア連隊は、本来別の交戦区域に向かう予定だったが、工業惑星グライアに一番近かったため、戦線への急行を命じられた。だが連隊は侵略してきたオルクの軍勢に苦戦し、分断されてしまう。彼女は経験豊かな戦術家であり、強い人間性とあきらめない心で部下の信頼を得ている。もちろん彼女も部下を守りたいと強く願っているが、これ以上オルクの攻撃に耐えられる望みが少ないのも事実だ。

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『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』

ドロガン審問官

 異端審問庁とは、“帝国”を脅威から守るべく暗闘を繰り広げる秘密組織であり、ドロガンはその審問官である。過去に異種族の手に落ち、激しい拷問を受けた経験を持つ。その尽きることのない憎悪が、彼を対異種族用兵器の開発へと駆り立てている。彼は失われし技術を研究し、ついに謎のエネルギー源の試作に成功した。この力を武器に転用できれば、人類の敵をせん滅するほどの力を得られるかもしれない。

データ

▼『ウォーハンマー40,000:スペースマリーン』
■メーカー:サイバーフロント
■対応機種:PC
■ジャンル:ACT
■発売日:2011年10月27日
■希望小売価格:7,140円(税込)

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