『バイオハザード』15周年記念ステージ開催！ 紗綾さんが応援団リーダーに就任したり鈴木史朗さんがすばらしいプレイで観客を魅了したりと盛りだくさん

文：電撃オンライン

　東京ゲームショウ2011のカプコンブースで、『バイオハザード』シリーズ生誕15周年記念プレミアムイベントが開催された。

　このイベントは、1996年にシリーズ第1作が発売されたサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズが、今年で15周年を迎えたことを記念して開催されたもの。ステージには『バイオハザード』シリーズの総合プロデューサー・小林裕幸さんが登壇し、まずは歴代シリーズ作品の名場面を収録した特別映像を上映。訪れたファンの目を楽しませていた。

▲映像の上映後、小林さんは「『バイオハザード』シリーズも15年。自分のこの15年間を思い出す人も多いのではないでしょうか？」とコメント。小林さん自身は、一番最初の『バイオハザード』ではカラスなどの制作を担当していたという。

　続いて、シリーズにかかわりの深い人物たちから寄せられたお祝いの言葉が紹介された。お祝いの言葉を贈ったのは、土屋アンナさん（映画『バイオハザード ディジェネレーションズ』主題歌担当）、“黒夢”の清春さん（3DS『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』TV-CMソング担当）、ポール・W・S・アンダーソンさん（映画『バイオハザード』シリーズに監督、脚本などで参加）の3名。

▲土屋アンナさん		▲清春さん		▲ポール・W・S・アンダーソンさん

　そしてシリーズ15周年のお祝いを直接言いに駆けつけたということで、タレントの紗綾さんがステージに登場。紗綾さんはこの日のために用意してもらったという『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のジルのコスプレ姿を披露していた。

▲紗綾さんはシリーズ誕生時にはまだ2歳。さすがに当時の思い出はないそうだが、今では弟と一緒にWiiの『バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』で遊んでいるとのこと。プレイする際はシリーズ中で一番好きだというクレアをよく使っているそうだ。

　さらに紗綾さんは、『バイオハザード』シリーズの応援リーダーに就任したことを報告。また、オフィシャルファンクラブ“CLUB96”では、入会者のみ紗綾さんが『バイオハザード』について書いた日記を読めたり、待ち受け画面がダウンロードできるという。入会は無料だ。

▲続いてさまざまなコラボ情報が発表された。こちらは、衣料品ブランド・BEAMSとのコラボTシャツを付属した15周年記念本。

▲東京マルイとのコラボは『サムライ エッジ　バリー・バートンモデル』の復刻版。		▲BRIEFINGとのコラボはクリスが所属する組織“BSAA”が隊員に支給したという設定のバッグ。

▲musterbrandからはロゴ入りのTシャツ。Phantomからはロゴ入りのジャケットなど。		▲YOSHINORI KOTAKEからはメッシュキャップ。PUNKDRUNKERSからはTシャツとデニム。		▲gourmandiseからはiPhoneケースが発売される。

　コラボアイテムの紹介に続いて、ステージにはさらなるゲストとして『バイオハザード』好きとして知られるフリーアナウンサー・鈴木史朗さんが登場した。いつも1人でスコアアタックに精を出しているというWii『バイオハザード4』のマーセナリーズモードに挑戦!!

▲鈴木史朗さん。

▲客席からも「早くて見えない！」「おお～っ!!」などと歓声が起こるほどの腕前を見せる鈴木さん。惜しくも最高スコアの更新とはいかなかったが、74歳とは思えない高い実力を存分に見せ付けることに成功していた。

　鈴木さんのプレイが終わると、最後は紗綾さんと鈴木さんが『バイオハザード』に対するアツい思いを、そして小林さんが鈴木さんと紗綾さんを含めたすべての『バイオハザード』ファンに感謝の言葉を述べて、ステージは終了となった。

■東京ゲームショウ2011 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2011年9月15日～16日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2011年9月17日～18日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）　※小学生以下は無料

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