今年は『エクストリームバーサス』＆『Gジェネ』が主役！ ガンダムゲーム スペシャルステージ

文：電撃オンライン

　東京ゲームショウ2011のバンダイナムコゲームスでは、同社ブースで本日9月17日に“ガンダムゲーム スペシャルステージ”が開催された。

　最新機体がラインナップに加わりバージョンアップした『EXTREME VS.（エクストリームバーサス）』と、『Gジェネレーション 3D』をテーマに進行した今回のステージ。ゲストには、ここ数年はゲームショウ皆勤賞の、おなじみアムロ役の古谷徹氏、そしてガンダム好きタレント代表として喜屋武ちあきさんが招かれた。

▲おなじみガンダムゲームのプロデューサー陣が登場。喜屋武さんは、「仕事ですけど、8割がた趣味なのでうれしい」と笑顔を見せた。

　新作案内は各作品のプロデューサーであるバンダイナムコゲームスの広野氏、後藤氏、馬場氏によって行われた。『エクストリームバーサス』は、まずデモムービーで新機体を説明。劇場版『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムUC』のMSが登場するたび、会場からどよめきの声が上がっていた。

　続いて古谷＆喜屋武VS後藤＆馬場のゲーム対決。相手は百戦錬磨の開発サイドとあって、古谷氏から両プロデューサーはアッガイを使うべきとのハンディ提案があった。古谷さんはガンダム、喜屋武さんはお気に入りのティエリアが搭乗するラファエルガンダムを選択。そうしてゲームが始まったものの……結局、アッガイとはいえ両プロデューサーが開発担当の意地を見せて見事勝利した！

▲プロデューサー対ゲストコンビの激闘。古谷さんは「行きま～す！」などお約束の名セリフを口にしてノリノリ。

　続いて観客代表とのゲーム対決。「勝てそうな相手を……」と古谷＆喜屋武コンビは対戦相手を選んだものの、フタを開けてみればそこそこ『エクストリームバーサス』のプレイ経験がある人たちと対戦することになり、追い込まれてしまう。ここでも古谷＆喜屋武コンビが敗北し、対戦者コンビには勝利者賞としてエクストリームガンダムのプラモデルが贈呈された。

▲ガンダムファンの対戦コンビは、あこがれの古谷さんとの生バトルに緊張モノだったとか。うれしいプレゼントもゲット！

　対戦の後は、12月リリース予定の『Gジェネレーション 3D』の話題に。こちらも新参加のユニットが発表されたが、一番の目玉はこの秋に放映が始まる『機動戦士ガンダムAGE』。「まだ映像が出てないので、恐る恐る動かしています」とは広野プロデューサーの弁。『AGE』のプロモーション映像もあわせて公開され、来場者の注目を集めていた。

　最後に各プロデューサー＆ゲスト陣があいさつし、バンダイナムコゲームスのレギュラーイベントとなった感のある“ガンダムゲーム スペシャルステージ”は盛況のうちに終了した。

▲最速でゲームに登場する『ガンダムAGE』の映像。最も来場者の目を引いていた。

■東京ゲームショウ2011 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2011年9月15日～16日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2011年9月17日～18日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）　※小学生以下は無料

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